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カプ要素少なめ 水白 死ネタ注意
チャットノベル初心者 読みずらいと思います
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僕は包帯の巻かれた腕を撫でながら喋る
僕は昔から心臓が悪く、小さい頃から入退院を繰り返しいる。
目の前の彼はこんな体の僕なんかと接してくれるのが分からなかった。
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あっけなく答える彼を見て、 あぁ、いむくんだなって思う。
友達思いで、ひどく優しい彼。
時々、この優しい呪いみたいな優しさに浸かるのが怖いなと思っている
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喜怒哀楽が分かりやすくて、人懐っこい彼。
…やっぱりこう考えると僕と彼はきっと仲良くなれた事は運なのかな…
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ベットから起きて立とうとした時、彼は手を握って手助けをしてくれた
やっぱり優しいな彼は
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屋上に行くと、夕暮れが街を照らしていた
橙色に染められた町はいつも病室から見る景色より綺麗だった
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でもどうせ良くなんてならないよ
ずっとずっと昔から頑張ってきたのに
何も変わらない自分の体が嫌いだ
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泣いてる僕の頭を撫でてくれる彼
やっぱり怖いぐらいに優しい
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彼は目の前のフェンスを登り、金網越しの彼と目が合う
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なんとなく、意味はわかる
ここは5階だ、落ちたらどうなるか誰でも分かる。
フェンス越しに手を伸ばす彼。
普通はおかしいと思う。 でも
僕には彼が天使に見えたんだ
この現実から救ってくれるただ1人の僕だけの天使。
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僕はフェンスを乗り越えようと思っても、高くて無理だ
焦っている僕に気づいて彼は手を伸ばして助けてくれた
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やっぱり優しいな
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そういって僕達は飛び降りた
最期に彼が
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と言ってた気がするが
どっちの意味だったのだろう
まぁ、また会った時に聞けばいいか
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そう答えたら。彼が笑った気がした、
ご閲覧ありがとうございました