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目が覚めると暗闇の中にいた
私
頭に激しい痛みを覚え、頭を抑えるとヌルッと生暖かい感触がした
私は大変混乱したが、監禁されたのではないかと思う
私
…しかしここは部屋と言うより細い道だ
暗闇の中で私は手を伸ばし天井は 私の背丈程しかないことが分かる
左右の壁は人がすれ違えないほどだ
私
私はどれほど歩いたのだろう
記憶は曖昧だかきっと映画1作は見れたのではないか
私
ヒタ、ヒタ、
私
少女
声からして、まだ小学生なのだろうか幼い女の子声だ
私
少女
少女
急に黙り込んでりまったな……
私
私
私
少女
少女
少女はまだいるのだろうか……
すると
少女
少女
私
私
私
少女
少女
少女
そうすると
私の目の前で何かが光った
私
私
私
……そうだ、私は交通事故を起こしたんだ
仕事の帰り道上司と飲みに出た
帰り道にお酒を飲んだが、車に乗って帰り
たまたま検問していて
飲酒運転がバレると思って信号無視をして逃げてしまったんだ
私
私
私
暗闇の中で何かが光ってこちらに向かってくる
ものすごいスピードでこちらにやってくる
当然逃げ場などどこにもない
私
私は走った
当然逃げ切れるはずもない
私
私
私
私
そこで私と光は衝突した
私は目が覚めると赤い花がたいへん咲いた河辺にいた
私
私
私の前には赤い服を着た謎の少女がいた
謎の少女