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朝日が登る少し前に 俺たちは駅に向かった凄く寒かった 途中コンビニによって湯気が出る肉まんをほうばった しばらくして始発の電車に 友人数人らと乗った
友人たち
祐介
友人たち
友人たち
祐介
友人たち
次はらみくれ駅
らみくれ駅です
友人たち
祐介
祐介
友人たち
らみくら駅
らみくら駅です ご乗車ありがとうございました
友人たち
祐介
グラッ
電車を降りようとしたその時だった
祐介
友人たち
目の前の視界が歪んで見えて 俺は電車から降りれなかった
まもなく 大阪方面の電車が発車いたします
プシューッ ガチャンッ
祐介
祐介
なんと降りれずそのまま電車が発車してしまったのだ ドア越しに見える友人も訳がわからずぽかんとしていた でもまあ、次の駅で降りればいいかと思っていた
祐介
祐介
祐介
次の駅に着いた また視界が歪みはじめ降りることができなかった
祐介
祐介
また次の駅に着いた また視界が歪んで降りれなかった
祐介
祐介
祐介
祐介
するとだんだん混み合う車内で 優先席に座っているカップが見えた 間違いなくダイキとリツカだった 明日は朝早くから仕事があると 嘘をついてまでこんなところまでデートに来るならなるべく話しかけたくなかったが どう考えても1人じゃ打破できない状況だったから人を押し避けておもいきって話しかけに行った
祐介
祐介
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