歌詞パロ
兎赤
あの夏が飽和する
赤葦
木兎
木兎
木兎
赤葦
木兎
赤葦
木兎
木兎
木兎
木兎
赤葦
赤葦
木兎
赤葦はそう言っていた
梅雨時ずぶ濡れのまんま
部屋の前で泣いていた
赤葦
木兎
夏が始まったばかりというのに
赤葦はひどく
震えてた。
そんな話で始まる
あの夏の日の記憶だ。
赤葦
赤葦
木兎
赤葦
赤葦
赤葦
木兎
赤葦
赤葦
赤葦
木兎
そんな赤葦に俺は言った
木兎
赤葦
木兎
赤葦
ナイフを持って
携帯ゲームもカバンに詰めて、
木兎
赤葦
木兎
赤葦
今となっちゃもう
いらないさ。
人殺しと
ダメ人間の
赤葦と俺の旅だ!
木兎
赤葦
そして俺らは逃げ出した。
この狭い狭い
この世界から
木兎
赤葦
赤葦
木兎
2人で死のうよ。
赤葦
木兎
木兎
木兎
木兎
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
木兎
赤葦
そんな嫌な共通点で
木兎
赤葦
木兎
赤葦の手を握った時、
微かな震えも
既に無くなっていて━━━
誰にも縛られないで2人
道を歩いた。
木兎
赤葦
金を盗んで、
赤葦
木兎
2人で逃げて
どこにも行ける気がしたんだ。
赤葦
赤葦
額の汗を
赤葦
木兎
赤葦
木兎
赤葦
木兎
赤葦
あぶれ者の小さい
逃避行の旅だ。
木兎
赤葦
木兎
木兎
木兎
木兎
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
木兎
赤葦
赤葦
警察
あてもなく彷徨う
蝉の群れに、
水もなくなり
揺れ出す視界に
警察
赤葦
木兎
赤葦
警察
追い狂う
鬼たちの怒号に
赤葦
木兎
バカみたいにはしゃぎ合い
赤葦
木兎
赤葦
ふと赤葦はナイフをとった
赤葦
赤葦
赤葦
もういいよ
赤葦
そう言って赤葦はナイフを首にあて
首を切った
まるで何かのワンシーンだ。
木兎
気づけば俺は警察に捕まって
赤葦がどこにも見つからなくって
赤葦だけが
どこにもいなくって
そして時は過ぎていった。
ただ暑い暑い日が過ぎてった
家族もクラスの奴もいるのに
なぜか赤葦だけは
どこにもいない
あの夏の日を思いだす。
俺は今も
木兎
木兎
木兎
木兎
木兎
九月の終わりにくしゃみをして、
六月の匂いを繰り返す。
木兎
木兎
木兎
木兎
木兎
木兎
木兎
木兎
木兎
木兎
赤葦
木兎
木兎
赤葦
木兎
木兎
コメント
8件
これすごい好きだな