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校門をくぐった先の靴箱にはとても見覚えがあった
ぺいんと
死神
ぺいんと
死神
死神
死神に言われ前を見てみると人が重たそうな荷物を運んでいた
ぺいんと
しかし目の前の人は理性があるように見え、とても辛そうだった
ぺいんと
見ていられず俺は声をかけてしまったが目の前の人はきょとんとした表情をしていた
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ぺいんと
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レウ
ぺいんと
レウ
ぺいんと
魔法少女として変身しているので全体的に身体能力は向上していると言ってもレウさんが持っていた荷物は少し重かった
ぺいんと
レウ
ぺいんと
死神
レウ
重たい荷物を案内された教室の中に運び終えるとレウさんは飲み物を渡してくれた
レウ
ぺいんと
それを聞いて思い出した 此処は魔女の結界の中だったという事に
ぺいんと?
しかし魔女の結界という割にはすごく穏やかで変な生物などがいない
ぺいんと
死神に聞きたかったが此処で聞いてしまうと独り言になってしまうので変人扱いは嫌で聞けなかった
ぺいんと
おーい
ぺいんと
レウ
ぺいんと
大きな声で名前を呼ばれたことによって変な返事をしてしまったが相手はとても心配そうに俺の顔を覗き込んだ
レウ
ぺいんと
ぺいんと
レウ
ぺいんと
レウ
ぺいんと
レウ
ぺいんと
今にも泣きそうな顔を見ていると隠しているのがとても辛くなってしまい気付けば口が開いてしまっていた
ぺいんと
ぺいんと
魔法少女について他の人に他言していいのかわからず死神の方を見たらニヤけているだけだった
レウ
ぺいんと
レウ
1人より2人の方が自分も安心できるし何より相手を守れるので俺はそう提案してみると快く了承してくれた
レウ
ぺいんと
レウ
ぺいんと
友達の名前はコンタミという人らしい。 元々その人の提案で此処にきたが出られなくなったので物資を安全な教室に運んでいたらしい
レウ
ぺいんと
レウ
口ではそう言ったものの魔女結界の中で人が殺されていない確率はきっと少ない
ぺいんと
ぺいんと
レウ
だいぶ進んだ先に誰かの手と思われるものが無造作に置いてあった
近くで確認するとその腕は腐敗しており近くで見るとウジなどが湧いていた
ぺいんと
レウ
ぺいんと
レウ
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レウ
とても重たい空間になっていたがそれを破るかのように後ろから明るい声が聞こえてきた
レウ
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ぺいんと
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レウ
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コンタミ
ぺいんと
手を出されたが本能的にコンちゃんの気配は怖いものがあると感じ取ってしまい握手する事を脳が拒否している
ぺいんと
コンタミ
怖い、この手を早く振り解きたい。 何か支配されるような内側から侵食されてるような何かはわからない
レウ
コンタミ
パッ
コンタミ
手を離したコンちゃんは先ほどまでの雰囲気などはなかった
ぺいんと
コンタミ