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コメント
2件
めっっっちゃくちゃ可愛いです。蹴っちゃうのと、嫌いって言うあたり、悶絶しました。。。
✧• ─────────── •✧ せめよん lr受け ⚠ 体調不良 ご本人様とは一切関係御座いません ✧• ─────────── •✧
こ う
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目の前には各自でテキパキと ローレンの看病をしている3人
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ローレンは3人の姿を見ながら 意外だと言うような表情で毛布に包まる
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イブラヒムは浴室にあったであろう タオルを持ちながらローレンの 身体を起こすのを手伝う
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葛葉は背後に座り、服をたくしあげながら がっちりとローレンをボールドする
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不破湊とイブラヒムはローレンの 身体をじーっと見つめている
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ローレンは2人の視線に耐えきれず わなわなと震わせながら顔を真っ赤にして怒鳴る
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ローレンは大人しく拭いてもらうのを待つ
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イブラヒムと不破湊はそっと ローレンの腹部や背中に触れる
さわっ
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ローレンは触れられるごとに ピクリと身体を震わせながら 無意識にも甘い声を漏らした
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すると不破湊はタオルで ローレンの脇腹や首元に触れた
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口を固く閉じて声を我慢するローレンだが 吐息が漏れさらに熱で顔は火照っている姿 が3人に色っぽく映る
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ローレンは不破湊の腕を よわよわしく掴み止めようとする
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不破湊は手を止めず、ローレンの 太腿、胸、背中などの汗を、隅々と拭き取る
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限界が近くなったローレンは重たい身体を 鈍くジタバタと抵抗しだす
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恥ずかしさのあまり ローレンは足で不破湊を全力で蹴った
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イブラヒムと葛葉は腹を押さえうずくまる 不破湊の方向を見つめ吹き出した
不破湊は腹をさすり ローレンに謝ろうと顔を上げた
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ローレンは下唇を噛み、不破湊を睨みながら ポロリと涙を零していた
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熱が上がり、涙腺が弱くなった ローレンの涙は止まらない
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葛葉はローレンの頭を優しく ポンポンと撫でて慰める
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ローレンは葛葉の手をすりすりして甘えながら 涙目で不破湊を睨み、頬を膨らませる
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不破湊はその言葉を聞き 唸り声を上げながらダメージを受ける
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ローレンの手を包み込むように両手で握りながら 目を見つめながら必死に謝る
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ローレンはぽやぽやとした顔で 握られた手を見つめる
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葛葉はローレンの腰に回していた手を 額に当て体温を測る
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火照った顔で葛葉の方に 少しだけ振り返りにっこりと微笑む
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微笑みを受けた3人は可愛さのあまり悶え 不破湊は写真を撮る手が止まらない
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数十分後ローレンは葛葉の胸に もたれかかりながらすやすやと寝息をたてはじめる
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葛葉はローレンが寝るまで頭を優しく 撫で続けていた手を止めて毛布をかける
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不破湊はベッドサイドにしゃがみ込みながら ローレンの柔らかい頬を愛おしそうに 微笑みながらぷにぷにとつつく
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イブラヒムは冷たいタオルや、薬、 体温計などを持って、部屋に入ってくる
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ローレンの肩の服を少しずらして 体温計で熱を測った
ピピッピピッ
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ローレンの前髪をあげてそっと冷えたタオルを置いた
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ローレンは眠りながら気持ちよさそうにする
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大きなあくびをした葛葉は ローレンの横に寝転んだ
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不破湊はあと数時間後にはスタジオで 収録の予定が入っていた
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バタバタと荷物をまとめて悲しそうにしながら ローレンの家を後にした
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葛葉は手をひらひらと振りイブラヒム別れる
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横でぐっすりと眠る姿を見つめながら 葛葉はふっと微笑み、指でローレンの唇に触れる
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こ う
こ う
こ う
合計❤︎12000↑
1話❤︎1000↑
こ う
こ う
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