こんにちゅわ。鶏の詐欺師です。
毎回この挨拶うざいと思うので短めにしますね。
私は本日、 孤爪研磨に手を出そうと思います。
コヅケン書くの初めてなので 解釈違い起きたら取り敢えずイイネ押しといてください。
申し訳ないです。
それではどうぞ…!
私という彼女がいながらも今尚 ゲームのコントローラーを動かす 私の彼氏、
孤爪研磨。
○○
カチャカチャと手を動かし、 無表情でテレビ画面を見てプレイしてる彼。
研磨
○○
研磨
胡座をかいた状態で眉を下げる 研磨。
いやいや、そんな可愛い顔しても ダメだから…!
○○
あと1戦したら終わると約束して 始めたゲーム。
でも私は知っているのだ。
約束を交わしても研磨がゲームを 終わらせるつもりなど無いことを。
研磨
研磨
その言葉を聞いた瞬間にテレビと ゲームコントローラーに繋いでる コンセントをブチッと引き抜く私。
そしてテレビの画面がパッと 黒く消える。
研磨
研磨
と、ゲームコントローラーを握りながら眉間に皺を寄せて睨んでくる彼。
○○
と、私も負けずと睨み返す。
研磨
溜息をつく研磨を見て私の中の何かがプツリと切れて
○○
と吐き捨て、ドスドスと足音を立てて洗面所へ行く私だ。
そういえば朝から顔を 洗っていなかったのである。
脂が付いた皮膚を綺麗にすべく、 洗顔フォームを手に取る私。
○○
と唸って洗顔フォームの蓋を開けて にゅ〜っと絞り、洗顔用ネットに 付ける。
そしてネットを擦るようにして 泡立てるのだ。
…ん?この洗顔フォームこんな匂いだったっけ?
と、不思議に思いつつ泡立ったソレを顔に伸ばす私。
○○
突然、目に染みる激痛で奇声を 上げてしまう。
○○
今、顔に塗りたくった洗顔フォームの泡のせいだろうか。
いつもと同じ洗顔フォームを 使ったはずなのに、匂いがスースーする。
研磨
突然、私の雄叫びを聞いて洗面所に来た研磨。
ゲームを中断したのだろうか。
○○
○○
痺れる程痛いが、根性で目をガン開きのまま彼に助けを求める。
研磨
と、激痛で泣き喚く私を見て困惑しつつ洗面台のレバーを上げて水を 出してくれる。
○○
その水で何とか目が洗えたのだが、痛みは未だ続いてヒリヒリする。
しかも涙目で研磨の顔を見ることが 出来ない。
彼が今どんな表情をしているかさえ分からないのだ。
そんな状態の私を見て研磨は言う。
研磨
研磨
○○
と、彼の発言に疑問を持ちつつ、 先程ネットに付けた洗顔フォームらしきものを凝視する。
○○
見てみるとそれは洗顔フォームではなく歯磨き粉だった。
泡の匂いがスースーしてた原因が 判明した。
そしてよく見てみると泡の中に小さな粒子が混入していたのだ。
研磨
と彼も目を見開いて固まる。
その瞬間、とても恥ずかしくなる。 恐らく目の周りは真っ赤なの だろう。
○○
研磨
研磨
と、珍しく肩を揺らして笑ってる 研磨。
○○
ショボくれて肩を落とす私を見て ニヨニヨしながら言う彼。
研磨
○○
研磨
「○○はいつも新しいね」と 意味深な事を言う研磨。
その楽しげな声色で私の鼓膜を 揺らす彼に少し照れる私。
○○
と会釈しながら謎のお礼を 言って2人でリビングに戻る。
そういえば先程私がコンセントを抜いたせいで微妙な空気になって たっけ…。
○○
○○
研磨
研磨
と、ボソボソ私に謝る猫背の彼。
研磨
と言い、彼は上着をスっと脱ぐ。
そしてジリジリと詰め寄ってくる 研磨。
○○
研磨
そう言って私の頬に手を添えて くる。
1つに纏めた長い金髪を揺らしながら私を見つめる黄土色の瞳の彼。
それはまるで獲物を捉えた獣のようだった。
○○
突然、唇に感じた柔らかい感触。
いつもの優しいキスではなく、雄みが強い研磨に心臓がドキドキと 鳴る。
研磨
研磨
目を細めて微笑み、 吐息混じりで言う彼。
○○
と、再度 角度を変えて何度も キスされる私。
彼が髪の毛に付けているメイプル シロップのいい香りに包まれる。
キスによって私の鼻を掠める その香りはいつもよりキツく 感じる。
研磨
この深くて息が詰まるような 甘ったるい匂いにクラクラする。
○○
そして、研磨の舌が私の唇を割って入ってくる。
「…んっ…はぁ」と息継ぎする度に 互いの艶めかしい声が漏れる。
ぢゅ〜…と舌の先端を器用に使って私の口内を犯す彼。
研磨
そしていつもとは違う、研磨の 激しく長いキスがようやく離れる。
○○
そして私と彼を繋いでいた口元に 銀色の橋ができる。
その様子を肩で息をしながらボーッと眺めてしまった。
そして研磨の色っぽさに惚れ惚れ する私だ。
そして彼はペロリと自身の舌を 舐めとる。…だからエロいんだって。
研磨
と、長い溜息をついてから私の肩に頭を乗せてくる研磨。
研磨
○○
脈略のない言葉を投げられてドキッとする。そしてカァッと顔に熱が籠り、おデコが汗ばむ。
研磨
と、私の瞼にキスを落とした後に ソファーに押し倒される。
そして上から噛み付くように唇を 重ねられる。
○○
そして私は酸欠で朦朧としながらも彼からのキスに耐える。
そして甘い時間が続いたとか 続かなかったとか。
その後は研磨にゲームの対戦を挑んで見事に負ける私だ。
そして彼に「ゲームオーバーだね」とニンマリ顔で言われたのは また別の話。
コメント
12件
すみません、研磨サンと夢主のアイコン設定し直しても著作権問題で運営にすぐ消されるので諦めました。何なのよ🗿💢
鶏詐欺師さんの投稿ほんと大好き😩💕 鶏ちゃん呼びいいですか?!🧌🧌