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じゃあ。。我はこれで。

存分に楽しめ

怪盗生活を

「これが初代ボスの遺言です。」

「このビデオには まだ続きがあります。」

「え、じゃあ見ようよ」

「それが....視聴できないんです。」

「視聴できない...?」

「はい。何故かロードが とても長いんです。」

「1日待って見たんですが、」

「進み具合は半分以下で...」

「ヤバ.......」

「今もロード中です。」

「ロードが終わり次第、 また皆さんに集まってもらい

視聴したいと思います。」

「了解でーす」

「把握じゃ。」

「では、これにて」

「解散。」

どこに行った?!

組まなく探せ!!

鈴宮 葵

.......

鈴宮 葵

(.....ほんと邪魔....)

鈴宮 葵

(仲間に連絡する暇すらないよ)

警察の動きを瞬きせず見つめる

朝霧 陽

右。

鈴宮 葵

了解。

警察

み、見つけたぞ!!

鈴宮 葵

甘いね。

その瞬間、白い煙が当たりを包んだ

警察

な、何だこれは?!!

鈴宮 葵

よっ..と

鈴宮 葵

さっきはありがとう

朝霧 陽

こちらこそ〜。

2人は屋根に軽々しく登り、月を眺めた

朝霧 陽

うーーん......こっちが東...?

鈴宮 葵

そっち南。

朝霧 陽

じゃあこっちが北か!

鈴宮 葵

そう。

朝霧は体を北へ向け、目を閉じた。

鈴宮 葵

...........

朝霧 陽

.........

────────────チリン

朝霧 陽

朝霧 陽

聞こえた。

朝霧 陽

あの交差点の左の路地。

鈴宮 葵

ナイス。行くよ

朝霧 陽

は〜い!

屋根からすっと降り、 目的地の左の路地へ走った。

警察

.....何だ?.....猫か?

警察

まあいい、....おい!!
何処にいるか分かったか!!

目的地に着くと、女の子が鈴を 持って立っていた。

朝霧 陽

あ、やっほ〜!!

華実郲 茉莉亜

流石、陽!

華実郲 茉莉亜

やっぱ耳いいね〜!

朝霧 陽

ふふっ、笑。ありがとう!

鈴宮 葵

車、来てる?

華実郲 茉莉亜

そろそろかな〜

っと同時に、迎えの車が来た

華実郲 茉莉亜

お、ナイスタイミング〜!

三人は

速やかに車内へ入って行った

華実郲 茉莉亜

お目当てのもの取れた〜?

朝霧 陽

ちょちょいのちょい!
だったよ~

鈴宮 葵

慌ててた警察面白かった

鈴宮 葵

汗ダラダラで血眼で
探してたところが特に。

朝霧 陽

確かに汗ヤバかったw

華実郲 茉莉亜

何それw!面白すぎるw!!

陽気な空気が辺りを包んだ

朝霧 陽

あ、w見て!

朝霧が指を指した方を向くと 必死に私たちを探している警察達がいた

鈴宮 葵

華実郲 茉莉亜

刑事...?って言うんだっけ

華実郲 茉莉亜

大変そうだよね~

朝霧 陽

ね~

とてつもなく他人事......。

少し時間が経ち、

我らの拠点に着いた

鈴宮 葵

今、誰が拠点に?

華実郲 茉莉亜

今日、任務の人以外
皆、いるよ~

鈴宮 葵

(てことは...
12人程は残ってるのか...)

朝霧 陽

ささっ!降りましょー!

華実郲 茉莉亜

あ、運転ありがとねー!

運転手

あ、いえいえ

宝石をしっかりと持ち、 車内を出た

朝霧 陽

ん~!

朝霧 陽

疲れた~...

伸びをしながらゆっくりと歩いていく

鈴宮 葵

今日はいつもよりも動いたし

朝霧 陽

そーそー、

朝霧 陽

今日はムキムキな
警察がいたからかな?

華実郲 茉莉亜

ムキムキ?

頭の中「?」が浮かんだ

鈴宮 葵

まじあれ、
ボディービルダーみたいだった

朝霧 陽

的確すぎるww

華実郲 茉莉亜

そんな人いたの?!

華実郲 茉莉亜

警察も舐めたもんじゃないな...

最近の警察は強いもんのなのか....

鈴宮 葵

でも性格、ち○かわだった

華実郲 茉莉亜

えっwww?!?!

めっちゃ怖がりじゃん...........?!

朝霧 陽

ね?面白いでしょw?

華実郲 茉莉亜

面白いww

また陽気な空気が辺りを包んだ

鈴宮 葵

ただいま

朝霧 陽

ただいま~!

朱音

おかえり~

有栖 彩樹

おかえり~!

彗月 澪

お疲れ様~

鈴宮 葵

思ったよりいなかった...

彗月 澪

皆、緊急任務や会議とかで
どっか行っちゃったんだよね~

鈴宮 葵

成程~...

朝霧 陽

じゃあ誰か、この後任務に?

朱音

うん、5人程

華実郲 茉莉亜

結構だね...

鈴宮 葵

宝石、収納ケースに入れてくる

彗月 澪

気をつけてね~

朱音

お気をつけて~

鈴宮 葵

はーい

鈴宮 葵

(面倒くさくなってきた.....)

収納ケースの場所は少し遠い

鈴宮 葵

でも.....

鈴宮 葵

(この宝石綺麗だし...)

鈴宮 葵

(ちゃんと収納するか...)

~収納ケース置き場~

鈴宮 葵

あ、

鈴宮 葵

どうも。

伯善 将

どうも。

先客がいた。

鈴宮 葵

......伯善さんって今日、
任務ありましたっけ?

伯善 将

今日の分は
終わらしたんだが...

伯善 将

追加の任務が来たんじゃ。

鈴宮 葵

え...凄いですね...

鈴宮 葵

結構な量でしたよね

伯善 将

単独任務だからだ。

伯善 将

大したことでは無い。

鈴宮 葵

凄いですね...

単独任務か..... 確かにそれならすぐ終わるか

鈴宮 葵

(この人凄いよね...。色々と)

伯善は収納ケースに収納すると、 さっと立ち去った

この作品はいかがでしたか?

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コメント

38

ユーザー

わぁ✨✨✨✨✨ 凄く面白くて神作ですね!✨

ユーザー

わぁ、、、好きすぎる

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