コメント
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ああああああ(好きです。続きが楽しみです)
続き楽しみにしてます! 因みに、「俺に叶うと思ってるの?」の所敵うですね! 細かくてすみません…
主
主
主
主
主
主
主
主
〜会社帰り〜
今日もいつも通り仕事をやり帰宅
上司に罵倒され、叩かれ、セクハラされ
俗に言うブラック企業だ
……よく辞めようと思いますが……
……私にそんな自信ありません
当たり前だけど時々人生が嫌になる
よく今まで生きていると思う
その生きている理由は……
アメリカさんのお陰だ
アメリカさんは、いつもそばにいてくれて、助言、仕事を手伝ってくれたりする
優しくて……頼りになるし……
死んだら……申し訳ないし……
そう、そんなアメリカさん
そんなアメリカさん…………
と思っていた
鍵を開け、ドアノブに手をかけ、ドアと開けようとする
ガンッ!
……?
鍵を開けたはずだが閉まっている
…………朝閉め忘れて今 閉めちゃったのかな……?
もう一度鍵を開け、ドアを開ける
ガチャッ
……やはり自宅は安心する
私だけの場所なのだから
何やっても自由
靴入れの上にある花
そして父親の写真
前には
誰かが立っている
日
何かがおかしい
いや、明らかにおかしい
焦っていてよくハッキリ見えないが
180センチは超えている巨体
肌から見ても分かる筋肉
手にはサングラスらしきもの を持っている
彼は動揺した様子で こちらを見つめているようだ
この見た目はもう彼しかいない
この見た目は
アメリカさんだ
米
……よく見れば後ろに回した手には私の服が握られている
……何故ここに?
何故私の服を?
聞きたいことは沢山あるが なぜここにいるかを聞こう
日
日
アメリカさんは不気味な笑顔をし、 口元を触る
米
米
……なんで笑うんだ?
日
米
米
おねんね……?
そう言うとアメリカさんは少しずつ……手を開きながら近づいてくる
体が危険だと反応している
怖い、怖い
けれど上手く足が動かない
米
米
日
体を引きずりながら腕で動く
背中が壁らしきものにドスッと当たる
……後ろは壁だ
逃げられない
アメリカさんはだんだん近づいてくる
何かしなきゃッ……!
咄嗟に私の靴をアメリカさんに 向けて投げる
アメリカさんはヒョイっと避ける
靴は無慈悲にも廊下にコロコロと落ちる
米
そしてアメリカさんは 私の目の前にしゃがんだ
そして私の手をがっしりと掴む
日
何とか抵抗するも、意味は無い
米
米
そしてアメリカさんはハンカチ?で私の口を覆う
強く……強く
日
アメリカさんを見ると笑顔ででこちらを見てくる
米
日
そしてだんだん意識が遠くなっていく
日
米