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らっだぁ視点
らっだぁ
らっだぁ
俺はそんな事を云いながら、空を見上げる 空はオレンジ色に染まっていた
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
扉から背を向け、窓の向こうを見る。オレンジ色に染まった空は、俺に神聖な光を渡してくれる
俺の身体は少しずつ、変化していった
ぼふんっ!!!!
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
俺はそう云いながら、尻尾の手入れをする もふもふの尻尾は少しだけ、邪気が残っていた
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
俺は手に力を込めて祓い上げる 邪気は小さな断末魔を叫びながら消えていった
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
俺はそんな、独り言を云う
俺含む、在る生き物達は人々を脅し、騙し、生きる糧にし、力を蓄えている 生きる為、強くなる為、恐ろしいと見せ付ける為・・・
そして 何時か来る禍から人々を護る為 我らは力を蓄える
そんな在る生き物・・・ いや、幻に近い者達は今日まで、姿を隠して生活をしている 俺も、其の一人
其の者達は妖怪。皆の者からはお化け、と云われている、嫌われ者だ まぁ、俺に関しては妖怪で有って、妖怪では無い。しかし、断じて人間では無い
俺は___
らっだぁ
俺は急いで耳と尻尾を隠し、元の姿に戻る 其の数分後、扉にノック音が鳴った
俺が返事をする前に、扉が開く 其処には、緋色が居た
らっだぁ
レウクラウド
そんな事を云いながら、レウは入って来る。ほんのちょっと笑っていて、俺もつられる
らっだぁ
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
???
俺は扉の方を見ると、きょーさんが立っていた
らっだぁ
金豚きょー
らっだぁ
金豚きょー
金豚きょー
らっだぁ
問題__ 其れは運営国内外で起きた事故処理の書類。他国からの挑戦状と揶揄される宣戦布告。他国からのスパイの調査、処罰 そして_
我々、妖怪の殺処分
らっだぁ
金豚きょー
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
レウからそう聞かれ、少しだけ考える。相手の行動も見たいし、出来るだけ、穏便にしたい・・・
らっだぁ
金豚きょー
らっだぁ
レウクラウド
レウクラウド
そう云ったレウときょーさんは、とても渋そうな顔をしていた。とても苦そうな、辛そうな、そんな顔を・・・
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ