楓(カエデ)
先生!
楓(カエデ)
ひなたは!
と楓が慌てながら聞く
doctor
落ち着いて聞いてください
doctor
一命は取り留めました
と言われ僕らは一安心
でもその後の言葉に僕らは耳を疑った
doctor
ですが目が覚めるかは分かりません、
doctor
もし目覚めたとしても、───
楓(カエデ)
嘘、
奏(カナデ)
っ、
doctor
ひなたさんの病室は507室です
日向の病室を聞き急いでひなたのもとへいく
奏(カナデ)
ありがとうございます
楓(カエデ)
ありがとうございます
そこに眠っていたのは
頭に包帯をまき、
体にいろんな線が着いている
ひなただった、
それを見た楓と僕は
涙を流した
楓(カエデ)
ひなたぁ、泣
楓(カエデ)
起きてよ!泣
奏(カナデ)
何泣かせてんだよ泣
奏(カナデ)
守るんだったら自分も助かれよ!泣
その後もそんなことを言っていた
楓は泣き疲れて寝てしまった
目元が腫れている
奏(カナデ)
ほんとに何やってんだよ、お前は、
主
次は2人の過去!
主
楽しみにしててね!
主
バズりてぇ、