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あの日僕とお母さんは

買い物をしに外に出ていた

奏(カナデ)

今日楽しかった!(●︎´▽︎`●︎)

mother

あらそお?良かったわね(* ´ ˘ ` *)

奏(カナデ)

(* ´ ˘ ` *)

その時僕は橋の下に小さな男の子が座ってるのを見た

僕と同じくらいだった

僕はすぐに母親に言った

奏(カナデ)

おかぁーさん

奏(カナデ)

橋の下に誰かいるよ?

mother

何言ってるの?いるわけないでしょ、

母は子供の何かだと思ったのか僕の言葉を信じてくれなかった

だが僕は信じて欲しかったのか

母に訴え続けた

奏(カナデ)

いるんだってぇ!

奏(カナデ)

見てよぉ!

mother

どれどれ、

mother

mother

ほんとだわ、

mother

橋の下へ降りてみましょ

奏(カナデ)

(。_。`)コク

そして僕達は橋の下へ降りていった

いい背景ねぇ、

mother

ねぇ僕?ここで何してるの?

ひなた

おかぁさん待ってる

mother

、、、、、

奏(カナデ)

僕と一緒に帰ろ!

ひなた

え?

奏(カナデ)

だーかーら

奏(カナデ)

一緒に帰ろって!

ひなた

でも、

奏(カナデ)

いいでしょ?おかぁさん

mother

ええ、いいわよ

ひなた

、、、

奏(カナデ)

ほら行くよぉ!

僕はちょっと乱暴に

ひなたの腕を引っ張って

手を握り一緒に家へ帰った

僕とひなたの出会いはこんなのだったか、

それから数年

ひなたはあの日のことを覚えていなかった

この家の本当の子だと思っていた

僕はそのことに対して

違和感を覚えた

それからだったかな、

僕と、ひなたが

あまり話さなくなったのは、

猫をかぶるようになったのは、

ごめんな、

ひなた

あの双子は仲がいい

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