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みかん
みかん
みかん
みかん
ピンポーン
やけに部屋に響く機械音で、目が覚めた。
瑠莉
瑠莉
まだ夢から覚めきっていないあたしは、布団の中でもぞもぞと動いていた
ピンポーン
2回もなったインターフォンで、はっきり目が覚める。
瑠莉
バタバタ
瑠莉
少し怒りを込め、寝起きの低い声でドアを開ける。
瑠莉
そんなあたしの予想は大きく外れ、ドアを開けた先には1人の少女が立っていた。
莉蘭
莉蘭
瑠莉
全く知人に存在しない少女の言葉は、さっきまで布団の中にいたあたしの頭では理解できなかった。
瑠莉
莉蘭
瑠莉
瑠莉
瑠莉
莉蘭
莉蘭
瑠莉
瑠莉
莉蘭
瑠莉
瑠莉
瑠莉
莉蘭
その子はもう一度深く頭を下げてから、くるりと回って帰って行った。
その時、揺れたスカートから除く色白な脚がやけに細いことに気づいた。
瑠莉
瑠莉
その子は朝からセーラー服を着ていた。 この辺で制服がセーラー服の学校は、ない気がする。最近はみんなスーツのようなブレザーに身を包んでいたはずだ。
瑠莉
一つの仮説が浮かんだ。 昔の記憶が蘇る。
勝手に体が動いた。 あたしは部屋着で、しかもぼさぼさの髪で道路に出て、あの子を追いかけていた。
瑠莉
でも、沢山の疑問を、解決したかった。 それに、何故かあの子の、感情をなくしたような無気力な瞳に親近感が湧いたから。
瑠莉
瑠莉
莉蘭
またその子はぺこりとお辞儀をした。
少し走っただけなのに、運動不足で寝起きのあたしはもう息切れしていた。
瑠莉
瑠莉
この話は、そんなあたしの一言から始まった、孤独な2人が“愛の温もり”を見つけるお話。
みかん
みかん
みかん
みかん
みかん
みかん
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