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みお
邪魔、どけよ
ドカッ
A美
キャッ！何すんの？！
みお
うわっ！キッモ！ヤバすぎ笑
みお
ねね！ゆきも思わない？
ゆき
ねぇ！それよりもさ、
今日ショッピングモール
行かない？
今日ショッピングモール
行かない？
みお
おお！いいじゃん！
みお
行こいこ！
ゆき
うん！
A美
………！
ゆき
A美、ごめんね。
今度お詫びさせて…
今度お詫びさせて…
A美
いいよ！全然大丈夫！
ゆき
ごめんね…
みお
ゆきー！何やってんだよ！
早く行こうぜ！
早く行こうぜ！
ゆき
あ、オケ！
じゃあまたね…
じゃあまたね…
みおはこういう感じで いつも気に入らないやつは いじめていた
それなのに、私は止める事が できなかった…
幼なじみを失うことが、 怖かったのかな… 注意なんて怖くてできなかった…
みお
ゆき～、ごめん今日カレシと
デートだったわ
デートだったわ
みお
ショッピングモール、また
今度でもいい？
今度でもいい？
ゆき
あ、オケ！
全然平気！
全然平気！
ゆき
しゅうと君元気？
みお
めっちゃ元気！笑
みお
あ、時間だから行くね！
また明日～
また明日～
ゆき
うん！また明日！
自己紹介が遅れました。 私はゆき 17歳。 現在高校2年生だ。
みおは私の幼なじみ。 昔からよく、遊んでいた。
だけど…高一の時にみおに、 カレシができた。カレシの理想の 女になろうと、 荒れてしまった…
ゆき
(みお…変わったな…)
ゆき
（しゅうと君、大学生だけど…
なんか怖いな…）
なんか怖いな…）
続く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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