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ー 次の日 ー
赤木りこ
岡田ゆい
赤木りこ
赤木りこ
岡田ゆい
赤木りこ
岡田ゆい
赤木りこ:クラスメイト
今のクラスになってから
人見知りな私に初めて声をかけてくれた
りこは明るくてフレンドリーでクラスの中心的存在
仲良くなれる気がした
赤木りこ
岡田ゆい
岡田ゆい
赤木りこ
岡田ゆい
キーンコーンカーンコーン
チャイムがなり、授業が始まった
けど、
先生はまだ来なくて、ソワソワしていた
ガラガラ(ドアが開く音)
その瞬間、私は夢のように思った
佐野たけし
佐野たけし
佐野たけし
そう、佐野先生がやってきた
赤木りこ
佐野たけし
赤木りこ
佐野たけし
佐野たけし
うちのクラスの日本史の担当の先生は
ラッキーなことに佐野先生
私の席は廊下側の一番後ろ
クラスの人数が38人もいるからか
まだ私の存在に気づいていない
赤木りこ
佐野たけし
佐野たけし
赤木りこ
佐野先生は私の列から配り始める
そして─────
佐野たけし
佐野たけし
岡田ゆい
佐野たけし
岡田ゆい
先生はその一言を言い
私の列から隣の列、隣の列からその隣の列へ
そして教卓に戻ってプリントの説明をし始めた
佐野たけし
赤木りこ
佐野たけし
赤木りこ
岡田ゆい
そしてりこは私の席へ来た
【 つづく 】