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学校 屋上
時の流れは実に早いもので 侵略者が来て1週間が経った。
1週間程度では侵略者の 質問に対する答えは 見つからなかった。
刻一刻と迫る地球滅亡の危機、 だが私は別の危機に追われていた。
それは昼休み明けの 英語の小テストである。
指定されたページに 掲載されている英単語から ランダムで20個出題され 意味を書くという シンプルな小テストだ。
だが、もし15点を下回る場合は 放課後に補習が待っている。
侵略者
侵略者
侵略者
この言葉に私は思わず 反応してしまった。
閻魔
閻魔
閻魔
閻魔
そして私は侵略者から 逃げるように屋上を後にした。
屋上 出入り口
侵略者
私は地球の民に対する 距離感がよく分からない。
喜怒哀楽のスイッチが 分からない。
地球に来て1週間が経った。 しかし未だ閻魔は私を拒絶している。
私と向き合うと口では 言っていたらしいが それはどこにいったのか。
私の見込み違いだったのか?
しかし、私が知りたい答えを 彼女は確実に持っている。
それなのに何故、彼女は それを“隠そうとする”のか?
何故、彼女は自分自身に “嘘”を吐こうとするのか?
私は不思議でたまらない。 加えて同時に知りたい。
私は閻魔という1人の 人間について知りたいのだ。
彼女を知ることが私の求めている 答えに繋がる、そう信じている。
侵略者
蠍
侵略者
蠍
侵略者
蠍
侵略者
侵略者
蠍
侵略者
蠍
侵略者
蠍
侵略者
侵略者
蠍
蠍
侵略者
蠍
侵略者
そして私は早退を することになった。
並木道
正午を過ぎた街は 地球の民が多く見られた。
喧騒と大気が汚染された臭いが 鼻と耳を通り抜けた。
正直、地球の空気は あまり慣れない。
だが郷に入っては郷に従え。 以前、蠍に言われたため ここは仕方ないが目を瞑る。
そんなことを考えていると 目の前から地球の民が 歩いてきた。
認識阻害をかけているため バレることはないが
「あれ?侵略者じゃん」
侵略者
何故、バレた?
認識阻害が掛かっていた筈だ。
私は改めて確認するが やはり認識阻害は掛かっている。
侵略者
「何もしてねーよ、 ただ歩いてただけだろ」
侵略者
柩巳
侵略者
柩巳
侵略者
柩巳
柩巳
侵略者
侵略者
侵略者
柩巳
柩巳
そして私は練音の身内、 柩巳の後を追った。
コメント
1件
あーーもう、ここめっちゃ良かった!!😭✨ 英語の小テスト前に侵略者に説教する閻魔ちゃん、普段の冷静さとのギャップが可愛すぎて笑っちゃったし、「普通の人間なの!」って叫ぶところにすごく共感したよ。未来とか関係なく今のテストが大事なんだもんね! そして何より侵略者と柩巳の邂逅マジで熱い!!練音の身内か?って即座に察するところ、やっぱり侵略者も結構人間のこと観察してるんだな〜って。認識阻害が通じない柩巳の謎も気になるし、2人の会話から何が生まれるのか続きが気になりすぎる…!! 次話も絶対読みにくるからね💪🔥