LIVE楽しんでますかー? どうも主です!
ライブ開催できてほんとに良かったですよね!嬉しい限りです!
今回は短めのお話となっております
注意 白水、水白 短編 死ネタ(?)
ほんとに短いです いってらしゃ〜い!
初兎
い"む"くん"っ…!
君の名前を呼んだ
でも君は僕の前には現れない
初兎
wなんやそれww
-hotoke-
いや、それでね!?
僕には君がいないと駄目なのに
初兎
あははっwww
-hotoke-
www初兎ちゃん笑い過ぎw
初兎
いむくんもやろwww
初兎
いむくんっ!
-hotoke-
…
初兎
ちょ…待って!
-hotoke-
ごめんね、初兎ちゃん
君は僕が居なくても大丈夫なんだね
初兎
っ…グスッ
初兎ちゃん…帰ろ?
誰の言葉も無視して君の名前を呼んでも
初兎
いむく…んっ
もう君は僕の行けない所に行ったから
君の名前を呼んで
泣いて
叫んで
呼んで
僕の喉も枯れて
初兎
い"む"っ…
駄目だったな
泣いたからかな
睡魔が急に襲ってきて
僕の瞼が閉じる寸前
君が現れたんだ
-hotoke-
初兎ちゃん
初兎
…!
-hotoke-
ごめん。
その言葉以外が欲しかった
「ごめん」なんて何回も聞いた
それに…君は悪くない
君の瞳から涙が溢れる
その涙を拭おうとして君に伸ばした手は空を切った
-hotoke-
初兎ちゃん
-hotoke-
もう僕の名前を呼ばないで
-hotoke-
僕、ここから離れられなくなっちゃう
彼は笑ってた。僕によく見せてくれた笑顔で目に涙を溜めながら笑ってた
-hotoke-
おやすみ。初兎ちゃん
初兎
…おや…すみ…
-hotoke-
ばいばいっ!
元気な声でそう言った君の顔は 涙でぐちゃぐちゃだった