コメント
3件
天才過ぎません?! きんときさん編もめっちゃ面白かったです!✨ イマジナリーフレンドだったんですね、..なんか、悲しいような、嬉しいような..?
あ
あ
あ
あ
あ
ぶるーく
スマイル
そんなこと言って
大丈夫に決まってるでしょ
ぶるーくのこと信じてるから
そう思い、ぶるーくの顔をじっと見つめる
ぶるーく
ぶるーく
スマイル
ぶるーく
スマイル
ぶるーく
ぶるーく
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
ぶるーく
そう言い夕日に照らされるぶるーくは、かっこよかった
スマイル
ぶるーく
俺は、ぶるーくに抱かれながら空を飛行するのは2回目だ
1回目は小さい頃だったからか、やんわりとしか記憶が残っていない
最近、また乗せて欲しかったから嬉しい
し
こんな夕日をぶるーくと見れてとっても最高
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
あの子の名前はわからない
だから、あの子の名前を呼べない
それでも、あの子は気づくはず
きんとき
なんでいないの…?
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
なぜだかわからないが、昔会った少女と同じ容姿をしていた不思議な彼女と
なぜだかわからないが、一方的に名前を知っていた彼女と
“俺にしか見えない”彼女に
きんとき
俺の頬は静かに水が伝う
その水は少ししょっぱかった
俺の目から何百年も出なかった水は久しぶりに頬を伝う
悲しい時に出る涙
今この涙は、悲しいから出てる涙
というわけではない
他の感情だって入っている
もう彼女と会えない悲しみ
もう会えないという不思議
悔しい
なんで?と思うことばっかり
どうしてだろう…
ぶるーく
スマイル
きんとき
俺は、膝から崩れ落ちる
スマイル
スマイルは、どこか申し訳なさそうな顔をして聞いて来た
きんとき
スマイル
シャークん
きりやん
なかむ
ぶるーく
ぶるーく
スマイル
スマイルは、俺は近づき崩れ落ちた俺と同じ目線になる
スマイル
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
スマイル
きんとき
スマイル
きんとき
ぶるーく
ぶるーく
心の支え…?
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
きりやん
スマイル
きんとき
ぶるーく
ぶるーく
お友達…
お兄さん!あたしのお友達になってくれる?
とっても可愛いでしょ! きんときにそう言ってもらえるなんて! 嬉しい!
きんとき!
きんとき!
少女
少女
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
なかむ
そう大きな声をあげるなかむをみんなは一斉にみる
なかむ
なかむ
なかむ
シャークん
きりやん
ぶるーく
スマイル
きんとき
俺は自然と笑顔になる
なかむ
なかむ
きりやん
シャークん
ぶるーく
スマイル
きりやん
きりやん
ぶるーく
なかむ
そう言いみんなはわーわーとるんるんで走っていく
スマイル
きんとき
スマイルと2人並んで歩いて行く
スマイル
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
スマイル
きんときと、きんときのお友達さんの背中を見送る
きんとき
きんとき
スマイル
…うれしーな
スマイルさんも、きんときと同じように会いたいって思ってくれてたこと
すっごく嬉しい
きんときだって、私に会いたいって
少女
自然ににやけてきちゃう(笑)
少女
少女
少女
少女
少女
大好きだよ!
きんとき!
これからも!
…今までも!
きんとき
スマイル
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
きんとき
少女
少女
少女
少女
少女
私は、精一杯想いを込めて
彼にこう伝える
きっと、聴こえてないけどね
少女
少女
あれ以来俺のお友達とは、会えなかった
会えなくなっていた
あの俺のお友達
は
やがて消える
消失する
そういう運命だった
それでも、俺の記憶からは消えない
消させない
人生で唯一無二の俺の心の支えとなってくれたのだから
ありがとう
そして
さようなら
俺の
大切な
大切な
イマジナリーフレンドさん
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ