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リア
リア
ソラノ
スカノ
シロハ
クロハ
?
そいつは話し出す
自己紹介だと思う
りもこん
なぜか自分は
その転校生をこっそり睨む
教師
教師
りもこん
呑気にキョロキョロ辺りを見渡すあいつに少しイラつきながら
スッと手を上げる自分
そして
かざね
全部に嘘をつきながら
ふざけた笑顔を出す自分
りもこん
転校生は
騒いでるクラスメイトを無視して俺の隣へやってくる
りもこん
りもこん
りもこん
かざね
りもこん
りもこん
かざね
かざね
変なの
夕日に包まれたこの教室は
気がつけばもう終わる時間に近かった
そういえば今日はいつもより長引くって言ってたな
キーンコーンカーンコーン
チャイムと同時に
次々に「終わった〜!」
などと話し合う皆
中には
りもこん⋯だっけ?
そいつに話しかける生徒もいた
女子生徒
りもこん
そいつはその呼びかけに対して引きつった顔を向ける
他の生徒は馬鹿だからか知らないがそんなのにも気づかず話しかける
そんなことにたいしてあいつはチラチラ自分を見てくる
自分が何かしら言っても変わりはない
しかし少し悩む自分をさえぎるかのように
教室の戸が開く
?
やってきたのは 今日の朝ぶつかってきたうるさかったやつと 職員室を聞きにきた大人しそうなやつだった
クラスの女子
?
?
りもこん
「助かった!?」
と思ってるかのような
ヘルプを求めている感じでそいつらを見る
?
?
去っていく奴らを見ながらも自分も教室を出る
かざね
今日は一段と疲れた気がする
転校生が自分の隣に居るせいで周りの視線が気になるし
放課後自分もすぐに帰れるかわかんない状況に巻き込まれたし
明日も続くのか
?
?
?
かざね
面倒くさいやつに見つかった
りもこん
りもこん
りもこん
かざね
?
ふうはや
?
?
しゅうと
かざね
かざね
ふうはや
しゅうと
りもこん
かざね
ふうはや
しゅうと
りもこん
かざね
かざね
ふうはや
ふうはや
かざね
りもこん
ふうはや
しゅうと
ふうはや
ふうはや
しゅうと
ふうはや
しゅうと
しゅうと
かざね
かざね
ふうはや
しゅうと
りもこん
かざね
疲れた
なんて思いながら家へ帰る
かざね
今日はこの時間帯誰もいない
本当に助かった
かざね
かざね
終了
かざね
かざね
部屋に戻り黙々と宿題をする
終わってしまうと暇だ
何をしようと考えるだけでその「一人」は終わってしまう
でも
今日は
今日だけは
宿題をする気になれない
何もない今が続いて欲しい
なんて
考えてしまう
なぜ⋯?
前までは⋯
前までは⋯!
ちっともこんな気持ちにならなかったのに⋯!
なのに⋯
なんで⋯
かざね
思わなかった
知らなかった
初めて知った
感情ってものを
あるように見せかけるけど
本来は何も知らない
分からない
そんな俺は
初めて
あいつに⋯
あいつらにあって
「苦しい」
を知らせられた気分
じゃあ
あの違和感はなに⋯?
嫌な予感は⋯?
周りの奴らの視線⋯?
⋯
違う
違う⋯
絶対違う⋯!
あの違和感と
あの嫌な予感と
全くの別物
じゃあ⋯
『事実を知る』
から⋯?
『苦しい』
とか
感情を知るから⋯?
全部知ってしまうから⋯?
確かに『嫌だ』に入りそう
でも⋯でも⋯!
よく考えて見ろ
俺は今まで
かざね
気がつけば
もうそろそろ親が帰ってくる
急いで準備して
じゃなきゃ⋯
かざね
かざね