支配と奴隷

翌日

裸で寝ている2人　。　床に放り出された下着　。　破かれたカッターシャツ　。

手を出したのか　…　とうやはまだ小さいのに　？　でも旦那様はそういう方だ　。　今更気にする必要は無い　。　平常心だ　。

胸が　…　苦しい

とうやが屋敷にやってきてからマッド様に構って貰える頻度がぐんと減ったような気がする

マッド様の手は魔法の手。左手には魔力が宿っていて撫でられるだけで嫉妬 。 悲しみ　。 孤独 。 怒り など 醜い感情を忘れられる

どうだったと思う　…　？ そんなことどうだっていい　。　旦那様以外どうでもいい

俺にすればいいのに

言われなくても旦那様の洗脳なら喜んで受け取るのに　。　なんでとうやなんだ

旦那様の左手から魔力が流れ込んでくる　…　もう　…　全部どうでもいい　…　どっちにしろ最初から拒否する選択肢は無かったはずだ

旦那様の役に立てるならいいか …

深い …　深い口付け　…　旦那様の手が下に伸びてくる

旦那様の長い舌が入り込んでくる 。 浅い所を責められ思わず汚い声が漏れてしまう

敬語はどうした ？