君と出会って よかったと思う
君に救われた ことがあるから
でも肝心なときに 役に立たない
目の前の人ですら 助けられない
近くの人とも 遠くの人とも
簡単に繋がれる 世界になって
どこか遠くの 知らない街で
大切な人が
人が
泣いている
黒華
不幸にならないでくれ
黒華
知らないところで
傷つかないで
傷つかないで
黒華
どうやっても僕の手は
黒華
あなたの頭を
撫でられない
撫でられない
黒華
不幸にならないでくれ
黒華
僕の
黒華
大切な人たちへ
黒華
あなたがただ
生きていてくれる
生きていてくれる
黒華
それが
黒華
僕は
黒華
ただ
黒華
ただ
黒華
嬉しい
君と出会って よかったと思う
君に支えられた ことがあるから
でも肝心なときに 役に立たない
目の前の人ですら 守れない
こんなに科学が 発達しても
僕にできることは ほんの少し
どのくらい距離が あるのかな
あなたの
あなたの
ところまで
黒華
不幸にならないでくれ
黒華
知らないところで
消えていかないで
消えていかないで
黒華
どうやっても僕の手は
黒華
あなたの涙を
拭えない
拭えない
黒華
不幸にならないでくれ
黒華
知らないところで
傷つかないで
傷つかないで
黒華
どうやっても僕の手は
黒華
あなたの手を
握ってあげられない
握ってあげられない
不幸にならないでくれ
私の大切な人へ
あなたがただ 生きていてくれる
それが
私は
ただ
ただ
うれしい
幸せに
なってね
黒華
なってね