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ツカサ

いてっ…

ミズキ

我慢してください

ツカサ

は、はい…

ミズキ

出来ましたよ

ツカサ

お、ありがとな!

ミズキ

ツカサさんがやられるなんて相当相手強いんですね?

ツカサ

それが…剣とかなら俺は負けなかったはずだ

ツカサ

しかし相手は…魔法を使っていた…

ミズキ

魔法!?

ミズキ

まさか西の国…!?

ツカサ

多分な…

ミズキ

( その魔法使いと戦ってツカサさんこの腕の傷だけって本当に強いな… )

コンコンコン

ミズキ

はーい

シホ

ミズキさん、ツカサさん

シホ

急ですが、西国の王子達がお嬢様と面会したいなど言っておりました。

シホ

お嬢様達には了承を得たのでもうすぐ来るかと…

ツカサ

分かった。

ツカサ

援護に回る。

シホ

ありがとうございます

ツカサ

……

ツカサ

( 東国の王子… )

ツカサ

( なぜ急にお嬢様達に… )

アキト

ツカサさん、顔怖いっす

ツカサ

おわ!?アキト!

アキト

確かに急すぎて疑うのは当たり前っすけど、お嬢様達の評判が落ちないようにしてくださいね

アキト

東、西、南、北国で1番評判のいい姫達なんですから

アキト

誰もが狙うのは当たり前です

ツカサ

しかし…

アキト

ツカサさんが言いたいこと分かります。

アキト

この目でお嬢様達に相応しい人達を見極めます

ツカサ

アキト…!

ミズキ

ボクもですよ!

シホ

私も

ツカサ

お前ら…

ツカサ

…笑

ツカサ

あぁ!

シホ

あ、来ました。

キィィ…( ドア開 )

  

急な申し出に応えて頂き誠に感謝でございます

  

改めて挨拶させて頂きます

  

西国の次期王

トウヤ

トウヤと申します。

トウヤ

以後おめしりお気を。

  

そして僕がトウヤ様の援護兼、王子の

ルイ

ルイと申します。

  

同じくトウヤ様の援護の

カイト

カイトと言います

ツカサ

( …普通の王子だな、 )

トウヤ

あの…失礼ながらこの国には王子はいないのですか?

アイリ

王子…

アイリ

キリッ( 見詰

ツカサ

……( 汗

アキト

……( 汗

ツカサ

はぁ…

エム

先程まで街の見回りしてたので今お着替え中です!( 焦

サキ

少々お待ちを…!!

トウヤ

ならその間に私たち東国の姫達をご紹介させていただきます。

  

失礼します。

  

次期女王の

アン

アンです!!

  

西国の姫

カナデ

カナデです

  

同じく姫ですが、西国を守る騎士でもあり、主にアン様とカナデ様の援護をします

シズク

シズクです♡

シホ

…!

ミズキ

お嬢様、準備出来ました。

アイリ

分かったわ

アイリ

王子達の準備が出来たそうなので、来てもらいますね

ツカサ

…( 恥ず。 )

アキト

っ…( なんで俺が! )

ツカサ

東国の王子、ツカサです

アキト

同じく王子、アキトです。

トウヤ

アキト…ツカサ…( 呟

ツカサ

…( なんの気配だ、? )

アキト

……?

トウヤ

…( にこ

トウヤ

初めましてですね。

トウヤ

仲良くしましょう

ツカサ

はい( にこ

トウヤ

では急だったので帰らせていただきます

トウヤ

また後日面会させてください。

アイリ

分かりました

トウヤ

……

ツカサ

…!?

ツカサ

( こ、この気配…! )

ツカサ

まっ…!

トウヤ

では、

トウヤ

また。( にこ

バタン

アキト

あー…こんな服、嫌だ( ジャケット脱

アイリ

ツカサ、先程あの人たちを止めようとしてたけど…

ツカサ

俺の間違えかもしれませんが…

ツカサ

あのトウヤっていう王子…

『魔法使いの気配がしました。』

トウヤ

… ふふ

ルイ

どうしました?

トウヤ

いや、あの王子2人居ただろ?

ルイ

あー、いましたね

トウヤ

王子じゃなくて騎士だよ

アン

あ!それ私も思った!!

カナデ

入ってきた時に横にいた騎士達に似てた。

シズク

気づいたら居なくなってましたもんね?

カイト

その前にこの格好疲れませんか?

トウヤ

だな。

『魔法を解こう。』

アン

やっぱりこれが動きやすーい!

アン

てか、相手にバレてないよね!?

トウヤ

あぁ、鋭く気配が読み取られない限り俺らの事は気づかないはずだ

トウヤ

今日、ツカサとやらに戦ったのだが、トドメを刺し忘れたな…

トウヤ

( すばしっこかった。 )

アン

トウヤが負けることなんてあるの!?

トウヤ

まぁ……

トウヤ

しかし、今度は負けない。

君 を 守 る 為 な ら ば _ 。

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