マントリーイリ

国民:マントリーイリに生まれなければよかった

国民:不幸で笑われる

国民:私たちは戦争でいつか死んでしまうんだよ

こんな国！滅びろよ！

私はマントリーイリ…… 国民たちの声が怖い それは数十年前に遡ろう 私がまだマイントリーマリイリで 神米大戦争をした時だ

1955年 8月10日 7時40分 原爆が投下されたのだ……

国民:ｱﾂﾞｲ…水…水

あの子のためにな！

アメリカに刀を向けてるのがマイントリーマリイリ。 少女はマントリーイリのことだ

…

……

ギリ……

もし、あの頃、ロシアさんと友達になっていたら

「大日本帝國」の私のバージョンと、言ったらいいでしょうね。

……キーーーーン……

(私がこんなこと……言われなきゃいけないの！？（心）)

ﾄﾞｻｯ…

目の前が見えない……

私は…死んでしまったの？ 国は死なないって聞いたのに

でも……なんか…聞き覚えのある声が聞こえるような…

……

目覚めると… 病室のベットにいた…

でもなんで……なぜか声が聞き覚えのある声は聞こえるのに…知らない人の声は聞こえないの…？

難聴……？

会議……は……？

<大丈夫あるかｯ!! <ダメｯ!!マントリーイリの病室に勝手に入ったらｯ!!

なぜか…涙を流していたらしい なんで……？ …

え…？なに…これ…？

喋れない… 喋れない…… こんな世界…？ 助けて助け……… 意識が…また…遠のいてく…

ﾄﾞｻｯ…

解説:神聖ローマはちびたりあのことを女の子と勘違いしていました

また、同じところ…

でもなんで、滅亡したはずの「神聖ローマ」がいたの？

あれ…？「神聖ローマ」…？

マントリーイリが、何も無いところに手を伸ばしてるらしい…

イタリアの方を指さす

ああ、懐かしいよ、可愛い声が。

うちの代理がいることがありますが、ヘタリアのキャラたちには、見えておりません、支障をきたす訳ではありませんので、ご安心を

あとから分かったこと、 私の枕のそばに血がついていた 吐血していたのだろう… あぁ…神米大戦争が……

イカれる国民達の手で、

これが報いと言うならば、 僕はあえて、それに逆らおう

君は男、僕は女 運命わかつ、哀れな兄妹

君を守る、その為ならば、僕は悪にだってなってやる

もしも、生まれ変われるならば、またその時は遊んでね

大日本帝國…… それは、1945年、8月15日に無くなった国。 私も同様、1955年、8月18日に無くなった国がある、それがマイントリーマリイリ…正式名称は、「マイントリーマリイリ･スラリン･サクラ･キラーメル･ラミック」

とはいえど、私は本当に…苦しい

国民たちには好かれない 1955年から1969年の間に生まれた人は死んでしまうし

なぜ…そう思わなければ,,,ぐっ… あ"……

鏡を見ると……

マイントリーマリイリが映ってた

やっぱり、血を吐いても死ねないよなー…… 国だし……

マントリーイリは疲れすぎちゃうと、敬語を使うようになってしまう

会議が終わり……

手洗い場に向かった、私は…

…