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蘭華
親の事なんて今は考えている暇は無い。
依頼を受けないと…。
蘭華
とりあえず依頼内容を確認する為 メッセージを開いた。
蘭華
"良い返事"というのは自分にメリットが ある依頼内容のこと。
自分にメリットがない依頼だった場合 すぐにその依頼主は呼び出して殺す。
だって自分の得にならない依頼なんて 受けた所で時間の無駄でしょう？
蘭華
"世界一の殺し屋"この名に見合う 働きをするのが私のやり方。
蘭華
後ろから聞き覚えのある声が聞こえた。
蘭華
ピンク色の綺麗な髪に透き通る様な 緑の瞳。
春千夜
春千夜だ。
蘭華
春千夜
春千夜
蘭華
春千夜
蘭華
春千夜
蘭華
蘭華
春千夜
蘭華
春千夜
ｻﾞｯｻﾞｯ…
蘭華
春千夜
春千夜
春千夜
蘭華
蘭華
春千夜
蘭華
蘭華
春千夜
蘭華
春千夜
春千夜side
蘭華
春千夜
なんだよ、アイツ。うぜぇ…。
あの女にさっきから苛立っていた。
女のくせに俺にビビらず寧ろ 堂々としていられる態度。
気に食わなかった。
蘭華
女のくせに敵アジトにヅカヅカと 入っていくところも。
春千夜
放っておくつもりだった。
どうせ1人であんな大勢の敵がいる 場所に突っ込んでいくバカだ
どうせすぐ逃げ出すに決まってる。
春千夜
でも気づけば足は勝手にアイツの元へ 駆けつけようと、走り始めていた。
敵アジトに侵入してすぐに異変に気づいた
春千夜
視界は暗く近くを照らす明かり すら灯らない為、見えはしないが…
匂いですぐ気づいた。
春千夜
そうだ、そもそもアジトに侵入する際 入口は此処しか無いが全く警備もなかった。
春千夜
この強烈な匂いから察するに 既に5.6人は死んでる。
多分…この警備ももしかすると他の階も 全部アイツが仕留め始めてるかもしれない
春千夜
春千夜
俺はアイツと合流する為に急いだ。
だが…
この階も…
此処も…
この階も…
春千夜
どうなってんだ…アイツが1人で、？
しかも女が1人で…ここの階まで ザッと数えてもおおよそ100人は死んでいる。
春千夜
次で最上階…行くしかねぇだろ…
春千夜
春千夜
蘭華
敵
蘭華
蘭華
敵
蘭華は見つけた。が、アイツはまるで 人格が変わったかの様に敵を撃ち殺した。 ここまで冷酷なアイツを見たことがあった だろうか。
春千夜
そして最上階はどほ階よりも格段に強烈な 悪臭がした。
そりゃそうだ、最上階では今までより 敵の人数も多い。殺し方もまるで拷問を したのかと疑うくらいに酷い。
あまりの酷さに俺は思わず口を抑えて 片膝をついた。
春千夜
春千夜
蘭華
次回、蘭華side
𝕟𝕖𝕩𝕥➯♡1200
コメント
4件
俺の指はとまらねぇ！！！！！
最＆高
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