千冬
パチッ👀
千冬
ん、ここは、、、
???
あー、もう起きちゃった?
???
このまま続ける?
千冬
お前ら、何言って((
千冬
は?体が動かない、、、
???
まぁまぁ、落ち着いて
千冬
お前ら誰だよ
???
俺達は研究員だ
千冬
、、、は?、、、
研究員B
今からお前、吸血鬼をする
千冬
な、なんで
研究員A
今吸血鬼の研究をしててな?
研究員A
そこにお前いたから攫って来て、お前を実験体に使う
千冬
勝手なことを(((((
研究員B
ちょっとチクッとするよ〜
チクッ(注射)
千冬
やめろぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!
研究員A
、、、!?
研究員B
、、、!?
研究員A
お前、注射嫌いなのか?
千冬
し、仕方ないだろ
研究員A
ごめんねー、もう1回するぞー
チクッ(注射)
千冬
痛ぇ(涙目)
千冬
ってか、これ何打ってんだ?
研究員B
これ?これは吸血鬼の血
千冬
は!?
研究員A
だから、お前を実験体にするって言ってんだろ
千冬
吸血鬼なんて居んのか?
研究員B
あぁ、だがこの世にいる吸血鬼は世界で20人程度だ
研究員B
だから、増やそうと思って片っ端から人攫って実験してるんだが
研究員B
なかなか適合しなくて
千冬
俺は、吸血鬼になんのか、、、?
研究員A
まだわからんが、適合したらな
千冬
適合(?)しなかったら、、、俺どうなるんだ?
研究員B
最悪の場合は死ぬな
研究員B
運が良ければ後遺症だけで済む
千冬
死ぬって、、、関係の無い人達を巻き込むなよ、、、
研究員B
仕方ないだろ
千冬
っ、、、
研究員A
っ!お、おい!
研究員B
あ?
研究員A
こいつ、吸血鬼の血に適合してるぞ、、、
研究員B
は!?
研究員B
マジで?
研究員A
あぁ、凄い
研究員A
適合率100%だ
研究員B
マジかよっ!?
研究員A
絶対に逃すな
研究員B
あぁ、わかってる
千冬
(俺、どうなるんだ、、、?)
千冬
(出口、、、)
研究員A
もうやるか、、、
研究員B
このままやろう
研究員A
ちょっと、寝ててね
チクッ(注射)
千冬
今度は何、、、
千冬
( ˘ω˘ )スースー…
研究員B
よし、始めるぞ
千冬
パチッ👀
千冬
あれ、俺、、、
研究員A
今日はここまでにしとくから
研究員B
今日はここに居てもらう
千冬
(頭がボーッとする)
千冬
(お腹空いた、、、)
千冬
おい、腹減った
研究員A
そうか、じゃあこれ
研究員が血の入ったコップを渡す
千冬
は、、、?
研究員B
お前はもう吸血鬼の一族だ
研究員B
血が無いと生きていけない体になっちまったんだよ
研究員B
ほら、大好きな血だよ
千冬
ゴクリ(唾を飲み込む音)
千冬
(普通なら血なんて不味そうだけど、、、今は、、、めちゃめちゃ美味そう)
千冬
っ、、、
コップを手に取る
千冬
ゴクリ(一口飲む)
千冬
っ!
千冬
(めちゃめちゃ甘い、、、美味すぎる、、)
全部飲み干した
千冬の目の色が赤になる
研究員A
おぉ、血を飲むと瞳が赤色に変化するのか、、、
研究員B
元の色に戻るのだろうか、、、
千冬
(もっと飲みたい、、、)
千冬
フーフー(荒い息)
研究員A
おぉ、どうした
研究員B
血が足りなかったか、、、
研究員B
ほれ輸血パック、これを持ち歩いとけば何とかなるだろ
千冬
( ゚∀ ゚)ハッ!
千冬
(/◎\)ゴクゴクッ・・・
千冬
(フゥ、あ、俺、、、普通の俺じゃ無くなってる、、、?)
研究員A
今日はもう終わりだ。その輸血パックが無くなったら言え。
研究員B
こっちだ
千冬
、、、?、、、
千冬
、、、眠い、、、
千冬
( ˘ω˘ )スースー…
翌朝
千冬
パチッ👀
千冬
(もう朝か、、、みんな、どうしてるんだろ、、、ペケJ、、、大丈夫かな、、、)
千冬
眩しっ
千冬
燃えそうだ
研究員A
おぉ、起きたか
研究員B
どうだ、気分は
千冬
すごく眩しい
研究員A
そりゃあ、吸血鬼だからな
千冬
吸血鬼は日光に弱いのか?
研究員B
あぁ、そうだ
研究員A
というか、瞳の色が元に戻ってるな
研究員B
本当だ、何がきっかけなのだろうか
研究員A
おまえ、何かわかるか?
千冬
、、、わからない、、、
研究員B
そうか、まぁいい、これから分かるだろ
研究員A
今日も始めるからな
千冬
、、、
千冬
(早く逃げたい)