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ドラ姫・サンタマリン

あ、どうもどうも!

ドラ姫・サンタマリン

はじめまして!私、ドラ姫・サンタマリンと申します!

ドラ姫・サンタマリン

みんなこれからよろしくね!

ドラ姫・サンタマリン

ドラ姫・サンタマリン

服とか全体的に見たらこんな感じよ!

ドラ姫・サンタマリン

え?何でお姫様みたいな格好してるって?

ドラ姫・サンタマリン

そりゃー私は姫だし!

ドラ姫・サンタマリン

私の国ヴィラス王国は今悪者に襲われているの!

ドラ姫・サンタマリン

だから、ドラえもんズって言う七人の集団を探しているの!

アビス・ライム

おい。オメェさっきから何いってんだよ

ドラ姫・サンタマリン

ちょっ!アビス!出てこないでってあれほど言ったじゃない!

アビス・ライム

いやいや、オメェがさっきから一人で喋ってるからだろ?俺のせいにするな。

ドラ姫・サンタマリン

もぉ…

そう、この人は私の友達?とでも言っておこうかな…

ま、まぁとりあえずロボット学校に行ってみよう…話はそれからよね!

ドラ姫・サンタマリン

んーー

ドラ姫・サンタマリン

やっぱり見つからないーーーー!!

そう、このとき私は重大なミスをしてしまったのだ…

ドラ姫・サンタマリン

私の宝石がないーーーーー!!

私の一番大切な宝石をなくしてしまったの

はぁ…私としたことが…

ドラ姫・サンタマリン

どこ行ったんだろう…とりあえず聞き込み調査して行こ…

私はそこから30分間という時間で宝石を探し回った

ドラ姫・サンタマリン

最後はここの部屋か…

一方その頃ドラえもんズたちは…

ドラ・ザ・キッド

うお~腹減ったぁー

ドラメッド三世

もうそろそろお昼であーるよ

ドラメッド三世

じゃあカレーでも作るデアール

ドラ・ザ・キッド

おう!サンキュードラメッド!

エル・マタドーラ

しっかし王ドラの奴おせーな。ふぁ~

ドラリーニョ

そういえば、そうだね~

ドラニコフ

ガウガウ!(珍しいね)

ガチャ(扉を開ける音)

王ドラ

すみません~遅くなってしまいました。

エル・マタドーラ

おい!王ドラおせーぞお前

王ドラ

しょうがないでしょう!たまたま宝石が落ちていたので、持ち主を探していたんですから…

ドラえもん

そうだっただね!

ドラ・ザ・キッド

宝石?それいくらするんだッ…

王ドラ

勝手に売ろうとしないでください!

とその時扉をノックする音が聞こえ

ドラリーニョ

僕出て来るよ!

ガチャ(そこには女性が立っていた)

ドラ姫・サンタマリン

あ、あの!どなたか宝石を持ってませんか?

王ドラ

宝石ってこれのことですか?

宝石を見せ

ドラ姫・サンタマリン

はい!それです!

タッタッタ…(王ドラに近寄り)

ドラ姫・サンタマリン

ふふっありがとうございます!

ドラ姫・サンタマリン

これとっても大事なものなの…

王ドラ

いえいえ!私も持ち主が見つかってよかったです。

ドラ・ザ・キッド

それよりよくここまで来たよな

ドラ姫・サンタマリン

あ、私申し遅れました!

ドラ姫・サンタマリン

わたしの名前は「ドラ姫・サンタマリン」と申します!

ドラ姫・サンタマリン

実は私人探しを…

そこにエル・マタドーラが横入りし薔薇を手に持ち

エル・マタドーラ

まぁまぁそんなことよりお姫様♡

皆はいつものことなので驚きもせず

ドラ姫・サンタマリン

え?え、ちょっ

ドラ姫は困り果て

王ドラ

マタドーラ!ドラ姫さん困り果ててるじゃないです!もぉ!

エル・マタドーラをどかすかのように横入りし

ドラ姫・サンタマリン

あ、あの!私人探しをしていまして…ロボット学校に行く途中だったんです!

王ドラ

ロボット学校?そんなに急ぐことなんですか?

ドラ姫・サンタマリン

はい!私ドラえもんズって言う七人の集団に頼みたいことがありまして…

ドラズ一同

え?

みんながドラ姫の方を見つめ

そして王ドラが顔を赤くし

王ドラ

あ、はじめまして…わたしたちが…

ドラえもんズです

王ドラ

頼みたいことってなんですか?

ドラ姫・サンタマリン

え?えええぇぇぇぇぇぇぇ?!

ドラ姫は机に座っておりその前の席に王ドラが座る形

ドラ姫が机を叩き立つ

王ドラ

それで頼みたいことってなんですか?

王ドラがドラ姫を座られるように言い

ドラ姫・サンタマリン

ドラえもんズの皆さん…助けてください!

ドラズ一同

え?

突然言われて混乱する

王ドラ

あのまず事情を聞かせてください。

ドラ姫・サンタマリン

はい。分かりました…

ドラ姫・サンタマリン

私の国を助けてほしいのです…

ドラズ一同

く、国?!

ドラ姫・サンタマリン

は、はい…

ドラ・ザ・キッド

んで…その場所はどこなんだ?

王ドラ

キッド、落ち着いてください…

王ドラ

とりあえずドラ姫さんの話を聞きましょう。

ドラ姫・サンタマリン

あ、ありがとうございます…!

ドラ姫・サンタマリン

私の国は今悪者に襲われているのです…その悪者たちは私のこの宝石を狙っていて…私を守ってほしいんです!

王ドラ

…。そうだったんですね…それでその場所はどこなんですか?場所が変わらないと守りようがないですからね。

ドラ姫・サンタマリン

………。

ドラ姫は黙り込んでしまい…下を俯いていました

ドラリーニョ

どうしたのー?

ドラリーニョが聞くとやっと口を開き

ドラ姫・サンタマリン

私の…国…ヴィラス王国です…

ドラズ一同

え?!

ドラえもん

ヴィラス王国だったらここから近いね!

王ドラ

何呑気なこと言ってるんですか!

ドラえもん

え?なにが?

王ドラ

だってヴィラス王国はも、もう滅びた国なんですから。

ドラえもん

え、

ドラえもんズがドラ姫を見つめ

ドラ・ザ・キッド

オメェ何者だ!!

キッドが空気砲をドラ姫に向け

王ドラ

キッド、落ち着いてください。

王ドラ

貴方は何者なんですか?

ドラ姫・サンタマリン

…私はヴィラス王国の娘です!!

ドラズ一同

む、娘?!

ドラ姫・サンタマリン

は、はい…

ドラ・ザ・キッド

そうだっんだな…

ドラ・ザ・キッド

ごめんな…急に攻撃しようとしちまって…

ドラ姫・サンタマリン

ううん!全然大丈夫よ!

ドラ姫・サンタマリン

まぁ…っていうことだから

ドラ姫・サンタマリン

えーっとどこから話せば…

王ドラ

今のヴィラス王国の状態とかですかね?

ドラ姫・サンタマリン

は、はい!分かりました!

そこから着々と説明していくドラ姫をみんなは真剣に聞いていた

ドラ姫・サンタマリン

ヴィラス王国の国王、王妃、ですから私のお父様お母様ですね。そのお母様お父様は…今から2、3年前に病死してしまいました…。そのときにはもう国自体は滅びていました…でも!私は生きていたんです!きっとこの宝石のおかげだと私は思っています。

ドラ姫・サンタマリン

そこで当時十五歳だった私にこの王国の王女になることを命じられたのです。この宝石を渡されヴィラス王国の王女に立ちました。まぁ当時十五歳だった私は一体何のことか分からずそのまま時間だけが進み王国は…完全に滅びてしまいました。

王ドラ

…そうだったんですね。事情は分かりました。それでは今から行きますか…ヴィラス王国へ!

ドラニコフ

ガウガウ(そうだね)

ドラリーニョ

悪い奴ら倒しに行こー!

エル・マタドーラ

愛してるセニョリータの為ならお安い御用だぜ!

ドラ・ザ・キッド

だな!かっ飛ばして行こーぜ!

ドラメッド三世

そうである!我輩たちに任せるでアール!

ドラ姫・サンタマリン

へ?信じてくれるの?…(涙目になり)

ドラズ一同

もちろん!

ドラ姫・サンタマリン

ありがとう…(涙目をこらえ)

王ドラ

あ、そういえば自己紹介してませんでしたね。私は王ドラと申します。よろしくお願いします。

王ドラはドラ姫に手を差し伸べ

ドラ姫・サンタマリン

はい!お願いします!

お互いに手を握り

ドラ姫・サンタマリン

それでは皆さん一人ひとり自己紹介してくれますか?

ドラズ一同

うん!

そこから着々と自己紹介していく

ドラ姫・サンタマリン

皆さんよろしくお願いします!

ドラズ一同

よろしく!

そこからドラえもんズ ドラ姫は ヴィラス  王国へと向かった

ドラえもん

今思ったけど王ドラよく女性の目の前で騰がらなかったね~

王ドラ

あ、そうですか。…あのちょっといいですか?

王ドラはドラえもんの耳元で話した

王ドラ

ドラ姫さんあの方女性じゃないと思います。

ドラえもん

え?!

王ドラ

ちょっ!ドラえもん声がでかいですよ!

ドラえもん

あ、ごめんごめん…

ドラえもん

女性ってどういうこと?

王ドラ

なんとなくですけど…あの方がする行動がおかしいんですよね。

王ドラ

ドラ姫さん助けてと言っていたのにのんびりしてカレーを食べてましたし、それに自分の国が大変な自体になっているというのに歩いて向かってるんですよ。

ドラえもん

確かに…様子見てみてみよ!

王ドラ

そうですね…

ドラリーニョ

あそこに敵がいるの~?

ドラ姫・サンタマリン

そうあそこにいるわ。

ドラ・ザ・キッド

意外と広いなー

みんなが話しているうちに一方後ろに下がるドラ姫

ドラ姫・サンタマリン

……。

王ドラ

ドラ姫さんどこ行くんですか。

ドラ姫・サンタマリン

え?な、何言ってるの?

王ドラ

ドラ姫さん貴方…

ドラ姫・サンタマリン

ッ………。

王ドラ

女性じゃないですね…

エル・マタドーラ

おい、王ドラ!何いってんだよ!姫様に失礼だろ!

エル・マタドーラが王ドラの腕を掴み

王ドラ

いえ、私にはわかります。貴方の正体を現しなさい。

ドラ姫に指を指し

ドラ姫・サンタマリン

ッ…。

ドラ姫・サンタマリン

ふふっあははは!!

ドラ姫・サンタマリン

よくわかったわね。でもちょっと遅すぎるわ。さようなら。

ドラ姫は閃光弾を出し爆発した

そこ次の瞬間ドラズがいたところにでかい穴が空き

ドラズ一同

うわー!!!!

ドラズはそのまま落ちてしまった

???

ヴィラス王国はちゃんと襲われていますのでご安心を。ドラ姫さんもいます。でも貴方たちにはヴィラス王国は救えないでしょうね。

???

あはははははははは!!!!

そのまま笑い声とともに暗闇の中に惹きつけられるドラえもんズ

この作品はいかがでしたか?

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コメント

6

ユーザー

ドラえもんズ僕好きだからこれ好き!

ユーザー

ハート1000にしときました‼︎私もドラえもんズ好きです‼︎いや~!仲間がいてよかったー!この時期誰もドラえもんズ知らない人多いですもん‼︎

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