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深夜
静まり返った公園のベンチに
ねっぴーは一人で座っていた。
ねっぴーは、ポケットの中の
山本とのツーショットの写真を取りだして
眺めていた。
ねっぴー
なんのツーショットの写真かは知らない
くだらねぇ、と言いながらも、
なぜか捨てれなかった。
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
けど心のどこかが
疼いて仕方なかった
山本の声が耳に残る。
優しくて、しつこくて、暑苦しくて、
でも。
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
そのとき、聞き覚えのある足音がした
ダークネス山本
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴーは少しだけ間を置いて、
無言で頷いた
山本はそっと隣に座る。
ダークネス山本
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴーはそっと、
ポケットの中のツーショットの写真を
山本の手に渡した。
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
その夜、
二人はしばらく無言のまま
隣に座っていた。
温もりだけは、確かにそこにあった。