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ボタン恐怖症

第1話 - ボタン恐怖症

2020年05月20日

#ボタン恐怖症

#理解がない

#辛い

愛

主

あの…実は私ボタン恐怖症ってのを持っています。

主

ボタンが怖い訳ではありません

主

私の症状は必要性のない限り触ったり見たりしたくないのです

主

なのでお手伝いとして洗濯物を取り込み、畳むのですが……

主

今おばあちゃんに泊まりに来ていておばあちゃんは仕事着にボタンがついてることが多いです（介護職）

主

畳みたくないから除いてくれ。そう頼みました。そんなものを気にしてるからいけないのよ。社会人になったら触れないといけないのよ？

主

そんなこと分かってます。私は触れます。触れるけど触りたくもないし見たくもない。気持ち悪く感じる。
小さい頃から嫌いだったの知ってるでしょ？必要なら触ることは出来る。だけど畳むのは無理

主

という言い争いがありました。

主

ほんっとに偏見を持ってますね。わたしのおばあちゃんは……。看護師やってたくせに理解がないですよ。泣けます

主

この話を読んで皆さんはどう思いましたか？

最近になってからお母さんにあんたはボタン恐怖症なんじゃないか？って言われました。その時までなぜボタンがあること自体嫌なのか？分からないまま大きくなりました。ある時言われ、自分も気になって調べてみました。症状がそのまんまそっくりでした。びっくりしました。そこからお母さんは無理やりということが減ってくれました。ホントについ最近です。ボタン恐怖症の方いませんか？邪魔だから嫌い。とかではなく例えば制服を早く脱ぎたい。というふうに思ってしまいます。それはボタンがあるからです。肌に触れないようにするために行動が制限されちゃうからです。ほんとに辛いです