この作品はいかがでしたか?
301
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桃青 ほのぼの 短い
青
青
深夜のコンビニからの帰り道を、
彼と2人、手を絡ませながら歩く
桃
青
さりげなく車道側を歩いてくれたり
荷物も何も言わずに持ってくれたり、
彼の優しさを感じられる
なんでもないこの時間が、1番好きだったりする。
桃
桃
少し沈黙が続いたあと、口を開いた彼からの質問は意外なものだった
5年同棲してて、好きじゃないわけなんかないのに。
いつも自信ありげで強く見える彼だけれど、
心のどこかでは不安を抱えてたりするのかな
青
青
桃
大人気に笑を零したと思ったら、繋ぐ手の感覚が強まった気がした
桃
青
僕が振り向いたとき
不意に、唇が暖かくなった
青
青
青
桃
桃
彼の言う通りに手を出すと
彼が僕の手を取り、
瞬間、全てがスローモーションのようにゆっくり動き出した
青
桃
桃
左の薬指にはめられた、キラキラ輝く指輪
目頭が熱くなった
青
青
桃
桃
首を傾げながら聞いてきて
僕を見据えるその真っ直ぐな瞳があまりにも純粋で
この人なら人生を任せてもいいな なんて
安易に考えられてしまった
青
見上げると、無数の星
彼と僕の薬指が、きらりと反射していた
世界一ボツ やっぱりチャット向いてない わたしはノベルえろが向いてるんだな多分
コメント
4件
プロポーズって人生において大事な時間だと思うんですけど 、 コンビニ帰りっていう気さくな瞬間が着飾らないでありのままでって所がして好きです 。 チャットもノベルも上手いのはなんなんですか(