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レイ
暗い。光が見えない。
そして遠くからうめき声が聴こえる。
レイ
そっと警戒しながら進んでいく。
徐々にそのうめき声に近づくにつれてはっきりと言葉を聞くことが出来た
"助けてくれ"
"俺達はこんな姿になりたくなかった"
レイ
姿を見ようにも周りが暗くて光すらないこの空間で見ることは出来なかった
でも違和感を感じる。
人間ではない気配がする。
たしかに人間としての気配もある。
ただこれは化け物の気配。
"苦しい。痛い。"
"俺達を苦しみから解き放ってくれ"
"もう人を殺したくない"
レイ
これは夢のはずだ。
痛みはない。苦しくもない。
ただ僕は感じた
僕があの夜感じた嫌な予感はこれではないかと。
ミア
ノア
ミア
ミア
ノア
ノア
ミア
ミア
ノア
ノア
ノア
ミアは敵国の方を双眼鏡で見る
ミア
そこには人間の姿はしているが手足が異形だったりそもそも人間じゃない姿の者もいた
それはうめき声をあげながら、こちらへと向かってきている。
ノア
ノア
レイ
ノア
レイ
ミア
レイ
レイ
レイ
ノア
ノア
ミア
レイ
ノア
そうして作戦会議が始まった
その間にも敵は少しずつ彼らに近づいていくのであった