/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ナンパ男（めっちゃビビり）
ナンパ男（めっちゃビビり）
赤
ナンパ男（めっちゃビビり）
男の人に腕をつかまれ、あわてて振り払おうと
するけど男の力ににかなわなかった
赤
ナンパ男（めっちゃビビり）
男は興奮したように握る手を強める
ナンパ男（めっちゃビビり）
赤
急にネクタイをとろうとしてきた男はニヤニヤしながら
こっちを見つめている
俺は心の中でさけんだ
「だれか助けて‥！」
その瞬間目を見開いた
ー俺は今誰の姿を思い浮かべた‥？
？
男の背後から聞こえてきた低い声
ナンパ男（めっちゃビビり）
？
ナンパ男（めっちゃビビり）
ナンパ男（めっちゃビビり）
そういい、男は去っていった
赤
紫ーくん
赤
紫ーくん
赤
紫ーくん
といって微笑む
紫ーくん
赤
紫ーくん
赤
紫ーくん
紫ーくん
赤
紫ーくん
とニコッと笑う紫ーくん
紫ーくん
赤
紫ーくん
赤
もしかして紫ーくん意外と恋バナ好きなのかな‥？
赤
紫ーくん
といい、こちらをチラチラみてくる
紫ーくん
赤
バンッ！！
カフェのドアが荒く開かれた
黄
赤
今黄君のこと話したばかりだから
あまり顔を合わせられない
黄
赤
黄
大きなため息をつくと黄君が体をよりかかってくるように
倒れこんだ黄君をあわてて引きとめた
赤
黄
赤
紫ーくん
赤
黄
赤
黄
赤
赤
黄
赤
黄
黄
赤
心臓に悪い言葉をどんどんいってくる
黄
赤
苦しい
なぜか胸が苦しいやっぱり俺どこかおかしいのかな
赤
紫ーくん
赤
黄
紫ーくん
黄
赤
差し出された手を握り、カフェをでた
暗くなった路地裏を駆け足で歩む
赤
あわてて声をかけると黄君は立ち止った
赤
ドン
赤
黄
今にも唇が触れ合いそうでドキドキする
黄
黄
黄
赤
黄
赤
黄
赤
今まで子供のころから隠してきたもの
そのすべてを暴かれそうで俺は黄君の体を押しのけた
黄
赤
人通りの多い街まで入った
背後をゆっくり振り返る
だが黄君の姿はなかった
赤
黄君がいなくなって冷静になった今
ようやくすべての本音に気が付いた
赤
赤
ー好きって言葉は嫌いだ
一度好きになったならもう戻れない
その人のことしか考えられなくなる
でもその好きな人が失ったあの苦しみ
両親が亡くなったあの絶望感
赤
赤
赤
一度言った言葉は取り消せない
結南
結南
結南
結南
結南
結南
結南
コメント
2件
ありがとうございます！
面白いいいいい！天才ですか？？？
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ