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ー翌朝

はよ‥

な‥なんで‥?

朝やってきたのは眉間にしわをよせた橙君だった

あの‥黄君‥は‥?

あー‥あいつ急用‥?アイツこねぇらしいから
かわりに俺がよこされた

そうなんだ‥なんかごめんね

学校帰るときも俺だから

へ…?

まぁいくぞ

うん

大人しく橙君のよこに続いて歩く

あの‥黄君の急用ってあぶないこと‥?

‥は‥?

いや‥ちょっと気になって‥

んーまぁそうだろうな

え!?大丈夫なの!?

黄なら大丈夫だ

‥うん

橙君と一緒に登校し、二人で教室をのぞく

‥いない

黄君がプリストの件でどこかいったなら桃君もついていく

というのはなんとなくわかる

橙君いかないの?

どこに

黄君のとこに

俺の仕事はお前の監視と一応護衛だ

橙君と話しながら進んでいると

ふいに規則的な音が聞こえてきた

まて

え‥?

やぁ遠井こんなところで出会えるなんて嬉しいな

なんでてめぇがいる

ここの生徒なんだからいるのは当然でしょ?

あ?

あれ?知らなかった?プリストを叩き潰して街から追い出す計画でね

四月からこの学校に通っているけどまぁ

ほとんど学校きてないからねそっかぁなんかけいかいゆるいなって

思ったらだったら黄がいないのも納得
罠じゃなかったんだね

ってめぇ!

俺は”Aナイト”の総長赫だだからプリストが死ぬほど嫌い

すると橙君は俺の前に立ちはだかった

まさか君一人で俺らとやりたいつもり?

あぁ?てめぇこそそんな人数で俺らを殺せると思うなよ

まぁいいよどうせ君を殺すのも目的のひとつだし
ここで君を殺して赤君をもらうよ

え‥?

なんで俺の名前を‥?

赤‥

すげぇ言いづらいんだけど俺喧嘩できねぇんだ

…は‥?

そっか分かった

俺は橙君を押しのけて前に出た

赫君の目的は何?できれば穏便にすませてほしいな

ははっ赤君っておもしろいね

悪いけど俺は本気でプリストをつぶすつもりだから

おい赫こいつは逃がしてもいいだろ
俺だけなら殺すなりなんなり好きにすればいい

橙君!?

だめだ本当の目的は赤君を奪うことだし

ー赤危ない!

ガン!

‥ぇ‥?

なぜか鉄パイプがあった

きっと赫君が振り下ろしたんだろう

橙君!

みわたすと真っ黒になった体

そして俺を力強く包む腕で

呆然として背後から伸びてきた手を避けることができなかった

その手に小さな布が握られていてそれが口元に押し付けられた

視界が沈んで真っ暗になった

青から電話です

え?

ピッ

『桃君桃君どうしようっ!』

青の泣きそうな声

早く動いたのは黄だった

なにがあったんですか?

『黄君!戻ってきて!赤君が‥‥いなくなったの!橙君もいないの‥!』

青落ち着け赤たちになにがあったかわかるか?

『わかんないけど廊下に血がいっぱいあったの!』

『いつも行っている空き教室の近く!』

『どうしよ‥どうしたら‥』

青大丈夫です赤も橙も必ず助けます

『!ありがとう!』

プツッ

桃行きますよ

あぁ

ん…

目が覚めるとお城の中みたいなとろにいた

ここ‥は‥?

ガチャ

え?

あ起きたみたい

赫君‥?

覚えててくれたの?嬉しい

と優しく微笑んで

あの‥ここからだして‥!

それは無理だって赤君は今日から

俺の”彼女”になるんだから♡

え‥?

結南

きりがわるくてすいません!

結南

フォロワー14人ありがとうございます!

結南

次は♡400でお願いします!

結南

では!

結南

(^^)/~~~

助けた総長になぜか溺愛されます‥(泣)

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