テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
166
1,979
りちこ
297
♯ ふ た り の 逃 避 行 . 佐野 勇斗 × 山中 柔太朗 あの夏が飽和する / 鏡音リン・レン 口調迷子 , 歌詞変更 🙆🏻♀️ , 本人関係 🙅🏻♀️
ぴんぽ ~ ん っ
勇 斗 .
勇 斗 .
柔 太 朗 .
柔 太 朗 .
柔 太 朗 .
キミ は そう 言っていた
勇 斗 .
柔 太 朗 .
梅雨時 ずぶ濡れ の まんま 部屋 の 前で 泣いていた
柔 太 朗 .
夏 が 始まった ばかりというのに キミ は 酷く震えていた
勇 斗 .
そんな 話 で 始まる
あの夏の日 の 記憶だ 。
柔 太 朗 .
柔 太 朗 .
柔 太 朗 .
柔 太 朗 .
柔 太 朗 .
柔 太 朗 .
勇 斗 .
そんな キミ に 俺 は 言った
勇 斗 .
柔 太 朗 .
勇 斗 .
柔 太 朗 .
財布 を もって ナイフ を もって
携帯 、 ゲーム も 鞄 に 詰めて
いらない物 は 全部
壊していこう
勇 斗 .
あの 写真も あの日記も
今と なっちゃもう 要らないさ
人殺し と ダメ人間 の
勇 斗 .
柔 太 朗 .
キミ と 俺 の 旅だ
勇 斗 .
柔 太 朗 .
そして 俺ら は 逃げ出した
この 狭い狭い この 世界から
家族 も クラスの奴ら も 何もかも
全部捨てて キミと 2人で
勇 斗 .
勇 斗 .
勇 斗 .
勇 斗 .
柔 太 朗 .
キミ は 何も 悪くないよ 。
結局 俺ら 誰にも 愛されたことなど なかったんだ
そんな 嫌な共通点 で 俺らは 簡単に信じあってきた
勇 斗 .
キミ の 手を握った時
微かな 震えも 既になくなっていて
誰にも 縛られないで 2人 線路の上を歩いた
勇 斗 .
柔 太 朗 .
金 を 盗んで 2人 で 逃げて
どこにも 行ける気 が したんだ
今更 怖いものは 俺らには なかったんだ
額の汗 も 落ちたメガネ も
今と なっちゃ どうでもいいさ
あぶれ者 の 小さな 逃避行 の 旅だ 。
柔 太 朗 .
柔 太 朗 .
勇 斗 .
勇 斗 .
勇 斗 .
勇 斗 .
柔 太 朗 .
勇 斗 .
あてもなく 彷徨う 蝉の群れ に
水 も なくなり 揺れ出す 視界 に
もぶ 「 おい 待て … !! 」 ( 追走
追り狂う 鬼たち の 怒号 に
勇 斗 .
柔 太 朗 .
馬鹿 みたいに はしゃぎあい
勇 斗 .
勇 斗 .
勇 斗 .
ふと キミ は ナイフ を 取った 。
柔 太 朗 .
柔 太 朗 .
柔 太 朗 .
勇 斗 .
そして キミ は 首 を 切った
まるで 何か の 映画 の ワンシーン だ 。
白昼夢 を 見ている気がした
気づけば 俺 は 捕まって
キミ が どこにも 見つからなくって
キミ だけが どこにも いなくって
そして 時 は 過ぎていった
ただ 暑い 暑い日 が 過ぎてった 。
家族 も クラス の 奴ら も いるのに
なぜか キミ だけは どこにも いない 。
あの夏の日 を 思い出す
俺は 今も 今も 歌ってる
キミ を ずっと 探しているんだ
キミ に 言いたいことが あるんだ
9月 の 終わり に くしゃみ して
6月 の 匂い を 繰り返す
勇 斗 .
勇 斗 .
キミ の 笑顔 は
キミ の 無邪気さは
頭の中 を 飽和 している 。
誰も 何も 悪くないよ
勇 斗 .
キミ は 何も 悪くはないから
もういいよ 投げ出してしまおう 。
そう言ってほしかったのだろう
勇 斗 .
コメント
3件
えかなしい😭😭😭最高です
うわっ……読んだ後、一気に胸が締め付けられたわ。冒頭から「人♡♡♡た」って飛び込んできて、でも佐野が「連れてって」って一緒に逃げる選択するところ、めっちゃグッときた。二人だけの逃避行、夏の暑さと切なさが混ざってて読んでて息苦しかった……最後の「キミは何も悪くないよ」って叫びが脳裏に焼き付いて離れない。凄い空気感の一話だった🔥 続き、気になるけどこの余韻も大事にしたいなって思っちゃった。