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コンコン
徹
ガチャ
彩(サヤカ
徹
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徹
彩(サヤカ
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彩(サヤカ
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彩(サヤカ
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彩(サヤカ
徹
彩(サヤカ
徹
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徹
徹
彩(サヤカ
徹
彩(サヤカ
徹
彩(サヤカ
彩(サヤカ
徹
彩(サヤカ
徹
彩(サヤカ
徹
この家は昔から変わっている
変だと思ったのは小学3年生の頃
それまでは当たり前だと思っていた
遡ること俺が5歳、姉ちゃんが7歳の頃だ
徹
徹
彩(サヤカ
徹
彩(サヤカ
俺と姉ちゃんは今も変わらず、ずっと中が良かった
徹
姉ちゃんによく歌ってもらって、遊んでもらって幸せだった
彩(サヤカ
徹
彩(サヤカ
彩(サヤカ
徹
俺は自分が好きな外でも姉ちゃんと遊びたかった
でも、この家には決まりがある
お母さん
徹
彩(サヤカ
お母さん
徹
お母さん
お母さん
徹
お母さん
彩(サヤカ
徹
徹
お母さん
徹
「姉のことは口外してはならない」
お母さん
お母さん
姉のことは家族以外に知られてはいけない、それがこの家の決まり
徹
お母さん
理由は身体が弱いから、ただそれだけ
徹
お母さん
徹
お母さん
彩(サヤカ
お母さん
彩(サヤカ
お母さん
お母さん
彩(サヤカ
徹
お母さん
徹
彩(サヤカ
徹
彩(サヤカ
徹
初めはこれが当たり前で普通だった
でもだんだん成長していくにつれ、このおかしさに気づき始めて来た
よくよく考えると身体が弱いだけで口にしてはいけない理由にはならないからだ
俺が学校から帰ってくると、2階からはピアノの音がする
姉ちゃんが弾いているからだ
姉ちゃんはほぼ毎日ずっとピアノを弾いている
チャイムが来ても出ることは許されず、スマホは持たされていない
姉は外を知ることも、何も出来ないのだ
そんな姉はまるで、鳥かごに閉じ込められているかのようだ
姉の顔は笑っていてもどこか暗く、寂しい顔をしている
姉ちゃんのことは大好き、母さんのことも
でも自分でもおかしいと気づいているのにも関わらず何も言わない、反抗しない姉が
何がしたいのか、何のために姉を閉じ込めるのかわからない母が
俺は少し、、、嫌いだ