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僕が隣にいるからさ。

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僕が隣にいるからさ。

3 - 夢じゃなかった

♥

36

2022年09月06日

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みぐ主

第3話です!

みぐ主

頑張って投稿頻度早くしたい

みぐ主

ここで話すの、必要ですかね?

みぐ主

では、行ってらっしゃい!

SUN(サン)

(嫌な夢だった……………)

SUN(サン)

(何の夢を見たかは覚えてないけど)

MOON(ムーン)

あ、おはようサニー

SUN(サン)

あ、おはようムーン

MOON(ムーン)

うん、おはよう

MOON(ムーン)

……………

SUN(サン)

…………………?

MOON(ムーン)

…………サニー、元気ない?

SUN(サン)

え?

MOON(ムーン)

なんか、暗い顔してたかなって

SUN(サン)

え、いやっ、ううん!

SUN(サン)

そんな事ないよ!

SUN(サン)

ちょっと、怖い夢見ちゃっただけだから

MOON(ムーン)

怖い夢?

SUN(サン)

うん………内容は覚えてないけど………

SUN(サン)

とっても怖くて、嫌な夢だったのは覚えてるんだ

MOON(ムーン)

そうか……………

SUN(サン)

…………あ、でも大丈夫だよ!

SUN(サン)

夢なんだし、そんな気にしてない!

MOON(ムーン)

あ………、まあ、それならいいけど

SUN(サン)

( *´꒳`* )ニコッ

MOON(ムーン)

……( ̄▽ ̄)

大丈夫、大丈夫……………

そう、自分に言い聞かせた

きっと、そんな事ない

夢だ、夢

夢なんだから、気にする事ない

夢……………………………

SUN(サン)

じゃあ、僕扉開けてくる!

MOON(ムーン)

分かった、僕はドロップ(飴)を仕入れとくね

SUN(サン)

うん!

サンは舞台の奥に消えてくムーンの背中をしばらく見つめたあと、

扉の方に走った

扉を開けると、すぐに子供たちは集まっていた

子供

おはよーっ、サン!

SUN(サン)

おはよう子供たち!

SUN(サン)

今日も元気いっぱいだね!

子供

僕、今日はお絵描きする!

子供

あとね、家でも描いてきたの!

SUN(サン)

わぁ、見せて見せて!

子供

えへへ、ちょっと待ってね!

子供が背負っているリュックから絵を出している間に、

サンは舞台の方を振り返った

そこには、籠に山積みに盛られた ドロップ(飴)があった

ムーンが置いておいてくれたのだろう

それを見ると、なんだかホクホクした

………だが、それと同等に寂しくもあった

SUN(サン)

(なんで、ムーンは出てこないんだろう……………………)

SUN(サン)

(ムーンはこんなにも優しいのに、みんななんで怖がるんだろう?)

子供

ほら!これだよ見て!

SUN(サン)

あ!う、うん、これね!

SUN(サン)

わあ!上手だね!!かわいいよ!

子供

ありがとう!これね、隣にいるのサンなんだよ!

SUN(サン)

僕を描いてくれたの!?わあ!嬉しいな!ありがとね!!

子供

ねーねー、サン

子供

私飴食べたいよぉ!

SUN(サン)

あ、飴?えっとね、あそこの籠に………ちょっと取ってくるから待ってて!

サンは籠の方に駆け出す

SUN(サン)

…………はい!飴は一つずつだよ!

子供

わ!僕も僕も!

子供

私が先だもん!

子供

僕も欲しいし!

子供

私が先に言ったよ!

SUN(サン)

ハイハイ落ち着いて!ちゃんと2人共にあげるから!

子供たち

私達も欲しいよ!

SUN(サン)

はいはい、沢山あるからね!

SUN(サン)

ちゃんとみんなにあげるよ!

〜舞台裏〜

SUN(サン)

ふーっ、今日のお仕事はおしまい!

SUN(サン)

疲れたなぁ………………

MOON(ムーン)

お疲れ様、サニー

いつの間にかムーンが立っていた

SUN(サン)

わ!い、いたんだ!

SUN(サン)

ごめん、気づかなかった…………

MOON(ムーン)

いいよ、サニーは疲れてるでしょ

MOON(ムーン)

あと片付けはやっておくから、もうサニーは休んでいいよ

SUN(サン)

う、うん、ありがとう

SUN(サン)

お願いするね

MOON(ムーン)

じゃ、片付けてくる…………

SUN(サン)

うん

SUN(サン)

……………………………

SUN(サン)

…………あ、あれ?僕……

SUN(サン)

寝ちゃってたんだ……………

SUN(サン)

うぅん…………、え?

SUN(サン)

あれぇ……………ムーン?

SUN(サン)

いな、いの……………?

いつもなら………布団をかけてくれて、 横で眠っているはずなのに

SUN(サン)

…………なんか、嫌な予感がする………

SUN(サン)

……………探しに行こ………

なんだか横にムーンがいないと 落ち着かない

SUN(サン)

ムーン…………ムーン…………

暗いデイケアの中は怖くて、 声が小さくなってしまう

SUN(サン)

ムーン……?ムーン、いないの?

SUN(サン)

返事………してよぉ…………

すぐに駆けつけてきてくれる彼が居ない

それだけで、とても心細かった

SUN(サン)

ムーン…………ムー…………

SUN(サン)

!?

SUN(サン)

あ、あれ、なん、で…………え、え?

SUN(サン)

え、なに、な、なに、こ、れ…………

SUN(サン)

あ、あ、え…………………?

目の前に広がる光景に、サンは言葉を失った

目の前には、血の海が広がっていた

ただ、その体が見当たらない

SUN(サン)

え、や、やだ、え……なんで?

SUN(サン)

……え?なんで…………

昨夜の悪夢が蘇る

血の海、子供、殺されて………?

SUN(サン)

いや、いやだ、ちがっ、違う……………、
こんなの…………ちがう………………

SUN(サン)

いや、いや…………、これ、は…………

SUN(サン)

あ、あぁ、あ………………

言葉が出なくなった

SUN(サン)

あ、あぁ…………ム、ムーン……………

SUN(サン)

むーん…………、む、むーん…………

SUN(サン)

ムーン…………怖いよ………たす、けて………

?????

…………あーあ、起きちゃった?

SUN(サン)

………!?

暗闇から、声が聞こえた

SUN(サン)

だ、誰……………!?

?????

残念だけど………名前は言えない

SUN(サン)

え、え?これ………君が……………

?????

やったさ

?????

僕がやったんだよ

?????

これ、すごいだろう?

SUN(サン)

………え…………………………

?????

とても綺麗な画だろう?

?????

血飛沫が飛び散って………………

SUN(サン)

や、やめて!!

SUN(サン)

もう………やめてよ…………

SUN(サン)

なんでこんなことしたの………?

?????

それは、夢で言っただろう?

SUN(サン)

……………っ!?

SUN(サン)

(それって…………まさか……………)

夢じゃなかった?

夢だと思っていたのに

悪夢だと思っていたのに

こんな……………

SUN(サン)

……………夢じゃ、なかった…………

?????

そうだよ?夢だと思いたかったのなら、
それは悪い事をしたかな

SUN(サン)

(人を殺してることには、何とも思ってないんだ…………………)

ゾクッと、背筋に悪寒が走った

?????

さて、見ちゃったよね?

SUN(サン)

え?

?????

見たものは、消さなきゃいけないよね?

SUN(サン)

!?

?????

君も芸術にしてあげるよ

SUN(サン)

や、やだ………やめて……………

サンはその場にうずくまった

SUN(サン)

どうしよう、どうしよう

僕まで、殺されちゃう?

SUN(サン)

(怖い……………)

SUN(サン)

助けて……………ムーン…………

?????

…………………

MOON(ムーン)

………………サニー………

SUN(サン)

っ!?

MOON(ムーン)

サニー、大丈夫?

SUN(サン)

え!?ム、ムーン…………!?

MOON(ムーン)

ごめんね、怖かったよね

SUN(サン)

え、え、ム、ムーン……………

SUN(サン)

こ、これ………………

周りを見渡すと、先程の男はいなかった

MOON(ムーン)

………サニー、ちょっとあっちに行ってて

SUN(サン)

え、あ、え……………

MOON(ムーン)

混乱してるのは分かるけど、お願い

MOON(ムーン)

今から掃除するから

SUN(サン)

え?あ、え…………うん………

すくんだ足を押さえて、どうにか立ち上がった

SUN(サン)

(ムーン…………、これ…………)

SUN(サン)

(ち、違うよね…………違う…………)

そんな事、するはずない………………

みぐ主

はい!第3話終わりです!

みぐ主

読んでくれてありがとうございます!

みぐ主

第4話に続きます!

みぐ主

何度も言ってすみませんが、

みぐ主

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