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隆一をブロックしました。
男子たち
おはよう晴斗
渚
誰にいってるの？
男子たち
お前に決まってんだろ
渚
酷い！私晴斗じゃない
葵
男子たちなにいってんの？やめな！
渚
もうやだ。何でこんな目に遭わなきゃいけないの
渚はろうかにでた
渚
？！…
晴斗君とすれ違ってしまった
晴斗君の顔は真っ赤だった
渚
恥ずかしい…
実は今まで言ってこなかったことがある
晴斗君の妹と、私の弟が同じクラスで仲良し。
そしてお母さん同士仲がよく、習い事も一緒だ。
だから今まで言ったら関係が崩れてしまうかもという恐怖感があった。
なのにいってしまった。
渚
お母さんの耳に入ったらどうしよう…
私は後悔で胸がいっぱいになり、心臓がバクバクいっていた。
そして数日後…
隆一
ちょっといい？
渚
え？ブロックしたのになんで？
隆一
違うアカウント
渚
やだ。
隆一
言いたいことがあります。
渚
？
隆一
好きです。つきあってください。
渚
へ？は？
渚
意味わかんない絶対嘘告でしょ
隆一
ちがう。本当
渚
ひとまちがってるよね？
隆一
まちがってない。
隆一
本当に好きだ。
渚
あんなに私にいやな思いをさせておいて？
隆一
本当にごめん。
渚
え。
隆一
返事ください
渚
ちょっと待って
無理嫌い
隆一
どうですか？
渚
ごめん。
隆一
そうですか。
渚
うん…
葵
渚おはよー！
渚
あっおはよ
葵
渚どうしたの？顔色悪いけど
渚
実はね…
渚は昨日あったことをすべてはなした。
葵
そうなことがあったんだね。
渚
うん…
葵
渚可愛いから余計めんどくさいよね。
葵
私は渚の味方だよ。
渚
ありがとう。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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