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鈴木
鈴木
鈴木
濁点、銃フェラ、グロテスクな描写を含みます
鈴木
視界が暗く、光源も音もない世界に閉じ込められた様な錯覚に陥った。
芬
ゆっくりと目を開けると、そこは静寂に包まれた殺風景な部屋だった。 誰も居ない、孤独で蕭々とした部屋。
両手に付けられているのは手錠だろうか。 身体の後ろで手錠の金属音がする。
足もロープの様な物で縛られており、意地でも此処に留めさせる気なのだろう。
芬
...その場の空気に任せて活動拠点を飛び出した俺が馬鹿だった。 こんな事が2国に知られたら棄てられかねない。
拘束を解こうと身を捩っていると、目の前にある扉が重い音を立てて開く。
芬
男に此処の正体を尋ねると、男は目を細めて笑う。
芬
芬
芬
芬
芬
俺がそう言うと、男はスーツの懐から拳銃を取り出し、 俺の眉間に照準を合わせてからこう言った。
その癪に触る様な敬語を外し、男は鋭い目付きで俺を見下ろした。
芬
芬
芬
芬
芬
段々と男の苛立ちが態度に顕れるようになった頃、男は俺の口に銃を突っ込んで言った。
芬
男はそう言って俺の左手首を掴み、手の甲側へと力を込めていく。
まるで骨が軋む様に痛い。 だが此処で悲鳴をあげてしまえば組織に傷が付く。
芬
芬
段々左手首を掴む手の力が強くなって来た。 ずきずき痛む左手首には男の手の跡が付いていた。
芬
そして、左手首から何かが折れる嫌な音がした。 その刹那、嫌な寒気が身体全体を襲い、左手首の痛みは息が出来ない程強くなった。
芬
芬
そして男は拳を固め、その拳を引いて殴り掛かって来た。