何もできない役立たずが
まだ生きてたのかよ、、早く消えたら?
何の光もない中そんな言葉ばっかり聞こえてくる
○○
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい
謝ることしかできない人間、この世に要らない存在
そんな私は死んだほうがいい。そう思っていると頭がグワングワンとゆがむ
もう、死ぬのか
そう思っていたのに
○○
はぁ、はぁ
それは、夢だった
目が覚めた私は、天井を見て今いる場所は倒れた場所ではないと分かった
そして撃たれた左腕は、包帯が巻いてある
○○
ここは、、、どこ、、
私は起き上がれず、きょろきょろしていると、その時、、
ガチャ
○○
ッ、、、!
ドアが開いた
目黒
あ、目覚めた?
背の高い男の人が入ってきた
私は驚いて起き上がろうとする。
きっと殺されるんだ
○○
痛、、、
けれど、体が思うように動かない
目黒
無理しないで
まだ、寝てていいから
まだ、寝てていいから
この人は、私にそういいながら私に触れようとする
○○
やめて、、、
殺さないで、、
殺さないで、、
目黒
え、、、
○○
あ、、、
いけない、、逆らってしまった
○○
ごめんなさい
目黒
、、、、、、、、
私は、この人に殺される
目黒
その、、、、謝ることないよ
触られるのがいやだったんだね
いきなり、ごめんね
触られるのがいやだったんだね
いきなり、ごめんね
○○
ッ、、、、
このひとはおかしい
何でこんなにやさしくしてくれるのか
きっと、結局殺すのだから今だけ優しくしてくれるんだ
目黒
俺、目黒 蓮
君の名前教えてほしんだけど
君の名前教えてほしんだけど
○○
ッ、、、
目黒
まだ、会ったばかりだしいえないよね、、
いえるようになったら言ってほしいな
いえるようになったら言ってほしいな
目黒
多分、他のメンバー来ると思うけど、
俺、部屋のいくけどなんかあったら言って
俺じゃなくても他のメンバーでも、、
俺、部屋のいくけどなんかあったら言って
俺じゃなくても他のメンバーでも、、
○○
、、、、、、
そう言って目黒さんは、部屋から出た
このまま、ここにいたら殺される






