戻ってきた葛葉の手には玩具と手紙が握られていた。
葛葉はそれをジッと見つめてから、小さくため息をついた。
刀也
刀也
葛葉
葛葉は無言でズイッと手紙を差し出した。
もしかしたら葛葉が僕に手紙を書いてくれたのかもしれないと少しワクワクしながら開いたら違っていた。
刀也
叶くんなんでわかったの?!エスパー?
それに“色々考えたみたいだから”って僕がプレゼント用意してるのバレるだろ?!
うぅ、叶くんってとことん意地悪…。
……あれ、そういえば叶くんって葛葉に何プレゼントしたんだろう。
刀也
葛葉
手に持っていたものをまたズイッと俺に見せた。
刀也
手紙の“使ってね♡”を理解した僕は一瞬でカァッと耳まで熱くなった。
葛葉は手に持っていたピンクのローターのリモコンをONにスライドさせた。
ピンクのそれはヴヴヴヴヴ…と小刻みに振動して、葛葉の掌で暴れ回る。
葛葉
遠隔操作ができるらしい。
なんだか変に胸がドキドキしてきた。だって葛葉変なふうに使いそうで怖い。
ローターを眺める葛葉を見つめながら、そーっと机から離れると、突然グッと手首を少し強めに握られた。
葛葉
ドンッとまた机に手をつかされて、キーボードに手がぶつかり、カチッと変な音がした。何されるのかとドキドキしていると、振動するピンクのそれを僕の胸の突起にぐっと押し付けた。
刀也
葛葉
葛葉
葛葉は僕に覆い被さるように机に片手をつき、耳元で囁かれる。
吐息が耳に触れる度にゾクゾクしたものが僕の下腹部で暴れ回り、腰が揺れる。
喘ぐだけで返事をしない僕をジーッと見つめながら、ピンクのそれをグリグリと押し付けた。
葛葉
葛葉
言わなくてもわかる癖に合わせようとする。
葛葉は本当にずるいし意地悪。
刀也
葛葉
葛葉の顔は見えないけれど、きっとニヤニヤと意地悪な顔をしている。
気持ち良すぎるからダメなんだよ!
なんて言えるわけもなく、喉まできていた言葉を飲み込んだ。
葛葉はローターを離したかと思うと、今度はズボン越しに何かを押し付けられた。
何か硬くて大きいもの。でも葛葉のよりは少し小さい。
クルリと振り返ろうとすると、また正面を向かされた。
葛葉
なんで?葛葉の顔が見たい。
後で見せてくれる?
そんな風に考えていると、突然ズボンと下着を一気に脱がされた。
驚きのあまり、ビクンと体が大きく跳ねた。
それからすぐに、カチッとまた電源を入れる音がして、ウィンウィンウィン…とさっきとは違う振動音がした。
今度は何をされるんだろうとドキドキしていると、カチッと蓋を開けるような音がした。
それから、ブチュッと何かが吹き出した音がして、その後、ぬちゃぬちゃと粘り気のある水音がした。
あ、これ、ローションだ。
何度も聞いて慣れた音にまたカァッと顔が熱くなった。
ぬちゅぬちゅした音が止まった直後、今度は細くて温かいものが後孔に触れた。
ビクンと腰が跳ねたけれど、それを気にする様子もなく、ナカに侵入してきた。
刀也
ナカでバラバラに動かされ、時々奥のしこりに触れる。
刀也
葛葉
刀也
触って欲しいところになかなか指が当たらず、僕は無意識に腰を揺らした。
ふっ、と後ろから小さく笑った声がした。
葛葉
刀也
葛葉
葛葉
葛葉は、ふぅ…と爆発しないようにガスを抜くようにゆっくりとため息をついた。
僕のお尻は卑猥な音を立てながらうねる。
お尻がほぐれてきた頃、葛葉は突然指を抜き、さっき手に持っていた銀色の細い棒を手に取った。
刀也
葛葉
刀也
葛葉
言いながら銀色の棒にたっぷりローションを塗ると、クルリと俺を180°回転させ、向かい合わせにした。
葛葉
そう言われたけれど、見ない方が怖い。今から何されるか分からないし見ていたい。
不安と恐怖でドキドキしていると、葛葉は僕のモノを片手で包み込み、もう片方の手に持っていた銀色の棒を僕の尿道に当てた。
刀也
眉をハの字に下げ、涙目になっている僕の額に軽くキスをした。
葛葉
そう言って、遠慮なく僕のモノのナカにゆっくりと棒を押し込んだ。
刀也
ぎゅううっと葛葉にしがみつき、首を激しく横に振った。
刀也
葛葉の嘘つき!すごく痛い。
泣きそうになりながら嫌だと言っても大丈夫の一点張り。
ある程度奥まで行くと、葛葉はゆっくりと棒を挿したり抜いたりを繰り返した。
刀也
ぐすぐすと鼻を刺さり始めた僕に葛葉は顔を歪めた。
葛葉
ちゅっちゅっと僕の唇にバードキスをしながら棒を挿したり抜いたりを繰り返していると、痛みが和らいできた気がする。
それでもまだ怖くて、無意識に力一杯葛葉にしがみついている。
また奥まで棒を入れられ、また抜かれるんだろうとドキドキしていると、突然動きを変えた。
グリグリとナカを掻き回すように、円を書くようにしながら抜かれる。
それは思っていたより痛くなく、寧ろゾクゾクとしたものが襲ってきた。
刀也
初めて前立腺に触れた時のような強い快感。
頭がおかしくなってしまいそう。
強すぎる、気持ちいい、でも怖い。
刀也
腰をガクガク揺らす僕を見た葛葉は息を荒くした。
刀也
葛葉
言いながら深いキスをしながら、僕の片足を葛葉の肩に乗せられ、そのまま葛葉の怒張したソレをぐっと奥まで押し込まれた。
刀也
いつも以上に興奮して、周りが見えていない葛葉は少し乱暴に僕を抱いた。
激しく腰を打ちつけ、僕のモノに挿さっている棒を少し激しくグチグチと出し入れした。
刀也
強すぎる快感にもうあまり声が出ない。
声にならない悲鳴をあげている。
棒が挿さっているから、イきたいのにいけなくて、ずっとモノがビクビクしてる。
葛葉
邪魔そうに前髪をかきあげる姿にキュンとした。
キュンとしたのに連動して、ぎゅうっと葛葉のモノを締め付けてしまう。
刀也
強すぎる快感疲れてきた僕はもうハッキリ話せない。ふにゃふにゃとした口調になってしまう。
葛葉
言いながら、唇を重ね、キュッと僕の乳首をつまんで捏ねた。
刀也
ちゅっ、くちゅ、ぬちゅっと舌の絡まり合う卑猥な音にすらドキドキする。
刀也
葛葉
葛葉
そう言いながらさらに腰の動きを速め、1番奥に熱いものを注ぎ込んだ。
それと同時に棒も抜かれ、ものすごい量の白濁と、潮が同時に吹き出した。
その快感に僕は体力の限界もあったのか、落ちてしまった。
葛葉
葛葉は軽くペチペチと頰を叩いた。
葛葉
葛葉は気絶した剣持からモノを抜いた。
どろりと溢れる白濁を見て、葛葉はナカに指を突っ込んだ。
葛葉
そんな物騒なことを言っていることを剣持は知る由もない。
主
主
主
主
主
コメント
5件
本当に孕んで欲しい…
もう、上品な喘ぎが大好きです…,
まだリクエスト消費できないけどいつでも募集してますので是非🥺 亀よりも亀投稿なのでご了承ください🥹