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推しの弟になりました
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chapter3
start
どこだろ 、.ᐣ
カフェ近くのベンチにいるって言われたけど、
時の流れは早くいつの間にかなつさんと会う日になっていた
なんの話するんやろな … …
気分は少し下がっているが 、 なつさんの為にもキョロキョロと辺りを見渡す
すると 、 ふと肩を叩かれ振り向くとなつさんが居た
そういい 、 なつさんの隣を歩く
わぁ - っ 、 オシャレなカフェ っ ⸝⸝⸝
なつさんが連れてきてくれたカフェは内装がとても綺麗で 、 つい見とれてしまう程だった
すると 、 いつの間にかなつさんは受付をしてくれて席に案内してくれた
メニュ - 表を俺の方へ向けてくれた
俺が少し悩んでいると 、 なつさんは周りを見たり机を整頓したりしていた
… 礼儀正しい人やなぁ 、
すぐさま店員さんを呼び 、 俺の分まで注文してくれた
… なんやろ 、 .ᐣ
……… ぇ 、 もしかして転生のこととか .ᐟ.ᐣ
ふと 、転生という言葉が頭をよぎる
やばいやばい 、 そうだったらどうしようっ
そう緊張していると 、 なつさんは微笑みながら話しかけてくれた
すちくんを推していた時に 、呼んでいた呼び方を思い出す
優しく微笑むなっちゃんを見ていたら 、 こさめちゃんがなっちゃんを好きになった理由がわかった気がした
すちくんへの … プレゼント .ᐣ
思っていた内容と違い 、 つい放心状態になってしまった
あれ … すちくんってまだ誕生日とは程遠いんじゃ …
聞こうとしたら 、耳を赤くしながらそっぽ下を向きながら話す
すちくんの話をしている時のなっちゃんはヒーローに憧れを抱いたとっても幼い子供みたいだった
ほんと 、 この人はどこまでいい人なんやろ 、
そう心の底から思った
怖い なんて勘違いしてた俺がバカみたい
カフェを出て 、 近くのデパ - トへ来た
… こことっても広い 、
田舎の時とは大違いやな 、 、
辺りを見渡しながら感心しているとなっちゃんが恐る恐る聞いてきた
俺もちゃんとした弟な訳じゃないしなぁ - 、
すちくん … 何が 、
週の終わりにすちくんの配信がありいつも通りテレビで流しながら家事をする
すると 、ひとつの質問に答えていた
誕生日 という単語を聞いてすぐさまお皿洗いをやめて誕生祭のことを考える
そう笑いながら話すすちくんがとっても可愛くて 、 好き
そういえばすちくんって空いてるんやっけ .ᐣ
俺とお揃いだっ ⸝⸝⸝
生前の記憶が蘇る
… はぁ 、 誕生祭したかったなぁ 、
結局する前に死んじゃったし 、
一生の後悔かも 、、
少し気分がどんよりしてしまった
しかし 、 隣にいるなっちゃんは笑顔で俺の腕を掴む
バブなつ … ってこれなんだ 、
そう思いつつも 、エスカレ-タ-に乗ってショップへ行った
家まで送る と言われ帰り道を二人で歩く
そう笑いながら話しているなっちゃんを見るとこちらまで元気になる
… 頑張って欲しいな っ
そういい 、 来た道を戻って行ったなっちゃんを見たら少し罪悪感に駆られてしまった
リビングに入ると 、 すぐさま俺を見て抱きつくすちくん
ムスッと頬を膨らませ 、 俺の目をジトッ と見る
なっちゃんとのお出かけについて質問するに連れ 、 どんどんとハグをする力が強くなる
少し苦しい 、
なんだろう.ᐣ と疑問に思いつつも疑うことなくすちくんの一緒に寝室へ行った
すちくんに言われた通り 、 いつもの寝る姿勢にする
すると上からすちくんが乗ってきた
そう名前を呼ぶと 、 俺の耳を急に触りだした
耳元で 、大好きなすちくんの声で俺の名前を沢山呼ぶ
恥ずかしいよ っ ⸝⸝⸝
すると 、 さっき買ってもらったピアスを気付いたのか触り始めた
何故か少し不機嫌そうにしていた
どうしたの .ᐣ と聞こうとしたら急に俺の頬を掴み唇が重なる
すちくんの舌が俺の口の中に入ってくる
俺の舌と絡み合い 、 気持ちいいと思ってしまう
すちくっ ♡
息苦しく 、 肩を叩くとゆっくりと離れ息を大きく吸う
そういい 、 さっきとは違く優しく頭を撫でてくれた
すちくんのご飯 っ ⸝⸝
そういい 、 また二人でリビングへ向かった
コメント
1件
嫉妬してる緑さんよすぎるしほんとずっと黄さんかわいい😭😭😭 赤さんいい人すぎる、‼️ 続きも楽しみにしてます💖💖