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329
席替えの日
心音
自分の席の隣
そこには"らぴす"の名前があった。
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らぴす
聞き慣れた声がして振り返る。
心音はため息をつく。
心音
らぴす
心音
らぴす
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案の定
授業が始まって10分
コン コン
隣から机を叩かれる。
とりあえず無視
コン コン
無視
コン コン
心音
らぴす
心音
らぴす
心音
らぴす
心音
らぴすは吹き出した。
意味がわからない。
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昼休み
心音は1人で弁当を食べていた。
すると隣の席が ガタ ッ っと鳴る。
らぴす
心音
らぴす
心音
らぴす
心音
確かに ...
気付けば毎日隣にいるし らぴすは勝手に座る。
勝手に話しかけるし 勝手に笑う。
本当に自由だ。
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らぴす
心音
らぴす
心音
らぴすはニヤニヤしている。
らぴす
心音
らぴす
心音
らぴす
心音
らぴすは声を上げて笑った。
らぴす
心音
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放課後
心音は1人で教室に残っていた。
課題が終わらない。
らぴす
心音
らぴす
そう言いながら らぴすは当然のように隣に座った。
らぴす
心音
らぴす
心音
らぴす
心音
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しばらく沈黙。
珍しくらぴすは静かだった。
チラ ッ
らぴすは机に頬杖をついてこちらを見ていた。
心音
らぴす
心音
らぴす
らぴす
心音の手が止まった。
心音
真剣な顔で言うのはずるい。
らぴす
心音
らぴす
なんだか顔が熱い。
らぴす
心音
らぴす
ガラ ッ
山田先生
らぴす
山田先生
らぴす
山田先生
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らぴす
心音
らぴす
心音
らぴす
そして 、らぴすは教室を出る前
らぴす
と言った。
心音
らぴす
心音
らぴす
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教室は静かになる。
心音は再び 課題に目を向けた。
... はずだった。
全然集中できない。
( 時計 見
らぴすが行ってから5分しか経っていない。
心音
別に気にしているわけじゃない。
ただ静かすぎるだけ。
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10分 、15分 、20分
流石に長い ...
心音
隣の席を見るとらぴすの セーター があった。
ちょっとだけなら ...
心音
落ち着く。
ガラ ッ
らぴす
らぴす
最悪なタイミングでらぴすが来てしまった。
心音
らぴす
そんなことは知っている。
心音
心音
らぴす
らぴす
心音
らぴす
心音
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らぴすは自分の席に座る。
心音
らぴす
らぴす
心音
らぴす
心音
らぴす
心音
らぴす
心音
らぴす
らぴすは にやっと笑った。
嫌な予感がする。
らぴす
心音
らぴす
心音は盛大にため息をついた。
その隣でらぴすがは嬉しそうに笑っていた。
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コメント
1件
心音のツンデレ具合と、らぴすの軽やかな距離感が絶妙でした。特に「待っとってな」と言っておきながら、セーターの匂いを嗅いでいるところを本人に見られる展開、めちゃくちゃときめきました。まだ1話だけど、この2人の掛け合いがこれからもっと加速していく予感がして、続きがすごく気になります。素敵なお話をありがとうございます🌷