コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました
心の優しいお爺さんは一羽のスズメを飼っていました
ある日、スズメはおばあさんが作ったのりをつついて食べてしまいました
ヘチャンおばあさん
おばあさんは怒ってスズメを捕まえると、ハサミでスズメの舌を切りました
ロンジュンスズメ
ロンジュンスズメ
ヘチャンおばあさん
ヘチャンおばあさん
スズメは泣きながらヤブの中へと逃げていきました
まもなく、おじいさんが家に帰って来ましたが、スズメの姿が見えません
マークおじいさん
ヘチャンおばあさん
マークおじいさん
心の優しいマークおじいさんは、舌を切られたスズメのことが 心配でなりません
マークおじいさん
マークおじいさん
マークおじいさんは、スズメが逃げたヤブの中へ探しに行きました
マークおじいさん
マークおじいさん
すると、ヤブの中から、チュンチュン、と スズメの鳴く声が聞こえました
ユウタスズメ
ユウタスズメ
ヤブの中から大勢のスズメが出てきました
マークおじいさん
マークおじいさん
大勢のスズメたちは異様なほどに容姿が整っていました
中には「雄の最高峰」と言われるのではないかと思うほど 顔が整っているスズメもいました
ジェヒョンスズメ
ジェヒョンスズメ
マークおじいさん
マークおじいさん
すると、お小言が多そうなスズメがヤブに向かって声を掛けました
ドヨンスズメ
ドヨンスズメ
ヤブの中からロンジュンスズメが出てきました
マークおじいさん
ロンジュンスズメは口を大きく開け、マークおじいさんに 舌を見せました
マークおじいさん
スズメの舌を見て、マークおじいさんは安心しました
ロンジュンスズメ
ロンジュンスズメ
ロンジュンスズメ
マークおじいさん
スズメたちは、マークおじいさんをスズメたちの家へ連れて行きました
そして、スズメたちはスズメ踊りをしたり、美味しいごちそうを 出してくれました
マークおじいさん
ユウタスズメ
ユウタスズメ
ユウタスズメ
マークおじいさん
ユウタスズメ
ユウタスズメ
ユウタスズメ
ユウタスズメ
マークおじいさん
おじいさんはもう大喜びです
マークおじいさん
マークおじいさん
おじいさんがお礼を言って帰ろうとすると、スズメたちは 大きなつづらと小さなつづらを持ってきました
スズメは言いました
ドヨンスズメ
ドヨンスズメ
マークおじいさん
おじいさんは小さいつづらをお土産にもらい、 背中に背負って帰って行きました
そして、家に帰ってスズメたちのお土産を開けてみると、 大判小判がたくさん入っていました
宝石や、サンゴなど、美しい宝物もギッシリ詰まっています
マークおじいさん
スズメたちは、優しいマークおじいさんに、 みんなでお礼の贈り物をしたのです
ヘチャンおばあさん
スズメのお土産を見て、ヘチャンおばあさんは羨ましくてなりません
ヘチャンおばあさん
ヘチャンおばあさんはスズメたちの家へ出かけていきました
そして、スズメの家に無理矢理入ると、、、
ヘチャンおばあさん
ドヨンスズメ
ドヨンスズメ
ヘチャンおばあさん
ジェヒョンスズメ
ジェヒョンスズメ
ドヨンスズメ
ドヨンスズメ
大きいつづらを受け取ると、ヘチャンおばあさんは 急いで家に帰って行きました
ヘチャンおばあさん
ヘチャンおばあさん
家までもう少しでしたが、つづらの中にどんなものが入っているのか 見たくてなりません
ヘチャンおばあさん
ヘチャンおばあさんは道端でつづらを下ろすと、 中を開けてみました
ヘチャンおばあさん
なんと、つづらの中には、ムカデにハチにヘビ、そして、 恐ろしい顔のイ・スマンたちがたくさん入っていたのでした
ヘチャンおばあさん
ヘチャンおばあさんは一目散に家へ逃げ帰りました
そして、マークおじいさんにこのことを話すと
マークおじいさん
マークおじいさん
マークおじいさん
マークおじいさんはヘチャンおばあさんにそう言いました
おしまい