音泉 真凜
真凜の母
音泉 真凜
そんな簡単に聞かないでよ。僕だってわかってないのに。
音泉 真凜
真凜の母
音泉 真凜
私は…いや、僕は半端者だ。完璧なジェンダーじゃない。だって、心の中に男と女がいる。わからない。自分だって、自分の性別が。 …気持ち悪い。この身体が。胸だって膨らんできたし…
真凜の母
さっきの出来事がフラッシュバックしてくる。やめてよ。そんな事で判断しないでよ。一人称なんてなんでもいいじゃん。
音泉 真凜
僕、なんで好きな事をしちゃダメなの? 小学生の時から、ずっとこうじゃん。
女の友達
幼い真凜
女の友達
幼い真凜
親友
幼い真凜
親友
ありもしない罪を着せられ、親友に嫌われて。
男のクラスメイト
幼い真凜
男のクラスメイト
幼い真凜
男のクラスメイト
幼い真凜
好きなものを否定され、
幼いトワ
真凜の母
真凜の母
幼いトワ
真凜の母
普通って…何?
音泉 真凜
音泉 真凜
音泉 真凜
音泉 真凜
僕が、半端者じゃなくて、完璧なジェンダーだったら…
音泉 真凜
そう言って、僕は首に手をかけた。
音泉 真凜
あ〜。やっと楽になれる。
コメント
2件
ります←入れ忘れた
一人称って難しいよね 僕も私だったり僕だったりで一人称が決まってないよ たまに一人称バラバラって変なのかなって考える時があ