コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
┈┈┈┈┈注意┈┈┈┈┈ nkkn 故人 死の表現
これは、君が教えてくれた物語。
君と、約束した物語。
きっとまた、いつまでも――
青雲 刻
中村 白
青雲 刻
中村 白
中村 白
青雲 刻
中村 白
青雲 刻
青雲 刻
中村 白
青雲 刻
青雲 刻
中村 白
青雲 刻
中村 白
青雲 刻
中村 白
青雲 刻
青雲 刻
中村 白
星空の下、2人だけの空間。
彼らが生きる、この地の上で。
自由に生きて、自由に過ごした。
そんな愛ある物語。
青雲 刻
青雲 刻
青雲 刻
青雲 刻
青雲 刻
誓いを交わしたあの日から約半年の日、突然彼からの連絡が途絶えた。
いくら待ってもあの場所に彼が来ることはなかったし、星空を一緒に見れる事は無かった。
……交通事故らしい。
彼の家の近くで、車が衝突して…
青雲 刻
考えるだけで吐き気、頭痛が酷い。 お腹の中がぐるぐるして、もやもやして。気持ち悪い。
青雲 刻
青雲 刻
青雲 刻
なんで声が届かないんだろう
なんで声を掛けてくれないんだろう
なんで隣に居てくれないんだろう、
会いたい、会いたいよ
青雲 刻
どうしようもない思いを拳に込めて机を殴る。殴ったってどうにもならない、ただの八つ当たり。
でも今は、そうする事でしか気持ちの整理が付かない。
コンコンコン
……また、か。
青雲 刻
鮫田 颯空
青雲 刻
鮫田 颯空
青雲 刻
鮫田 颯空
青雲 刻
鮫田 颯空
鮫田 颯空
青雲 刻
青雲 刻
本当は今にでも彼の後を追いたい。
いや、何度も試した。
でも外に出れば星が綺麗で、月がきれいで。
逝こうにも逝けなかった。崖へ行けど海へ行けど星空に照らされて。交通事故は人の迷惑になる、だからダメだと。
いつしかその事が親友達に知られ、家を出ることを禁じられた。
包丁を持つことも、コンセントや充電器ですら奪われた。不自由だ。
……でも、抗えなかった。それが僕の元にあれば確実に会いに行くことに使うだろうから。
鮫田 颯空
鮫田 颯空
青雲 刻
青雲 刻
鮫田 颯空
青雲 刻
鮫田 颯空
鮫田 颯空
青雲 刻
……部屋に来ても全員追い出して、ご飯の時間だってズラして皆が寝てる時間に行ったりして
鮫田 颯空
そんなに拒んだのに、まだ心配してくれてるの、?
青雲 刻
鮫田 颯空
……そうだよね、自分で伝えないと意味が無いよ。
鮫田 颯空
青雲 刻
こんな時、なかむなら背中を押してくれるんだろうなぁ。
ふと、カーテンの隙間から光が差し込む。窓なんて開けてないのに、何処から風が入り込んだのだろうか。
引かれるがままにカーテンのところへ行き、外を見る。ああ、そうか、そうだよね。
なかむはいつも、そうやって。 僕の背中を押してくれる。
いつもいつもそう。こんな綺麗な星空、初めて見たよ。一緒に見たかったな、なんて。
鮫田 颯空
青雲 刻
鮫田 颯空
青雲 刻
鮫田 颯空
青雲 刻
青雲 刻
青雲 刻
鮫田 颯空
青雲 刻
鮫田 颯空
鮫田 颯空
青雲 刻
鮫田 颯空
青雲 刻
鮫田 颯空
青雲 刻
鮫田 颯空
大丈夫、なのかな
……ううん、大丈夫だよね。 だってなかむはずっと見守ってくれるもん。
青雲 刻
青雲 刻
鮫田 颯空
鮫田 颯空
青雲 刻
鮫田 颯空
青雲 刻
鮫田 颯空
青雲 刻
鮫田 颯空
涙が止まらない。でもこれは悲しいからじゃない、安心の涙。
なかむが居ないだけで僕の人生は真っ暗だけど、星は照らしてくれたよ。
皆がいてくれて、良かった。
ドタドタドタ
勢いよく階段を登る音が聞こえる。ひとつじゃない、いくつもの。
桐崎 優斗
立本 璃玖
須浦 真瑠
青雲 刻
鮫田 颯空
立本 璃玖
桐崎 優斗
鮫田 颯空
青雲 刻
須浦 真瑠
青雲 刻
青雲 刻
桐崎 優斗
立本 璃玖
青雲 刻
顔をまた見れた事への嬉しさで思わずみんなに飛びつく
鮫田 颯空
立本 璃玖
桐崎 優斗
須浦 真瑠
桐崎 優斗
青雲 刻
中村 白
中村 白
中村 白
中村 白
中村 白
中村 白
中村 白
中村 白
中村 白
「「愛してるよ、」」