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〇〇をしないと出られない部屋~ty編〜

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〇〇をしないと出られない部屋~ty編〜

1 - 〇〇をしないと出られない部屋~ty編〜

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2022年04月02日

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ぽぬ

どうもお久しぶりの方はお久しぶりです

ぽぬ

【剣持の記憶】を作っている方のアカウントとは分けさせてもらってこちらでは主に夢小説を書いていきます

⚠注意⚠ このお話はぽぬの自己満・妄想を含んだ夢小説になっています。 過激な演出もありますので自衛等の程よろしくお願いします。 設定内容・誤字脱字温かい目で読んでくれると幸いです

〇〇

あれ……ここは…

〇〇

さっきまで自室にいたはず…

気がつくと真っ暗なこの部屋にいた

辺りを見渡してみると一人の男がいることに気づいた

〇〇

剣持?

剣持刀也

ん?あ、〇〇さんじゃないですか

剣持刀也

どうしてここに?

〇〇

気がつくとここにいたんだよね…

剣持刀也

僕と同じですね、早くここから出ましょうか

〇〇

だね

そうして出口の扉を開こうとした

〇〇

あれ…開かない!!

剣持刀也

ちょっと待ってください携帯で誰かに助けを求めます

冷静な判断でこの場を乗り切ろうとする剣持にまたもやドキッとさせられた

〇〇

いやぁ、剣持っていつでも落ち着いてるよね

剣持刀也

そう見えますか?好きな人といるとあまり余裕が無くなってしまうんですけどね

〇〇

剣持好きな人いるの?

剣持刀也

この年頃ですから1人くらいいますよ

〇〇

そ、そっかそっか

まさか剣持に好きな人がいると思わなくて一気に気持ちが沈んでしまった

剣持刀也

…………携帯が圏外になってました

〇〇

どうしよう…

ヴーヴー!!

部屋中にサイレンが響く

〇〇

びっっっくりした…………

セッ〇スしないとこの部屋から出られません

〇〇

…え?

剣持刀也

主催者はなにがしたいんだ……

剣持と目を見合わせ、今の状況に気持ちが追いつかない

沈黙が続き、剣持がもごもごと口を開けた

剣持刀也

この際ですから言いますけど…

〇〇

…うん

剣持刀也

僕の好きな人〇〇なんですよ

そう言うと彼は俯き次第に顔が赤くなる

普段とは違い恥ずかしがる様子に私もつられて赤面した

〇〇

……実は…私も………好きなんだ…剣持のこと……

告白なんていつの歳でも恥ずかしいはずだろう。彼を直視出来なくなって隣の壁に顔を逸らした

剣持刀也

ふふ、じゃあ僕達…両想いですね……

彼の方を向いてみると赤面したままの顔に少し涙が溜まってた

剣持刀也

ほら、言ったでしょう。好きな人の前だと余裕が無くなるんです

〇〇

そうだね。やっぱり剣持も人間だね

剣持刀也

んふふ、当たり前のこと言わないでください

初々しい雰囲気に包まれたまま彼は私を抱きしめた

〇〇

へへ、嬉しい

剣持刀也

ん、僕も嬉しいですよ

しばらくはこの部屋を逆手にとって2人だけの時間を有意義に過ごした

恋人手繋ぎしてみたり、キスしてみたり、とにかく色んなスキンシップを試してみて2人で和んだ

剣持刀也

さて…と

剣持刀也

そろそろ本題にいきますか

〇〇

い、いやぁ〜なんていうかもうお腹いっぱいっていうかそろそろ寝てもいいかなっていう時間なんだけど

意味の無い言い訳をつらつら話しながら後ずさり

剣持との間合いが徐々に近くなる

〇〇

あっ…

後ろには壁がありこれ以上下がれない。 同時に剣持に壁ドンをされた

剣持刀也

ふふ、もう逃げ場はありませんよ

〇〇

〜〜ッ……

私は思考が追いつかなくなり気がつけば剣持に手を引かれベッドに連れられていた

剣持刀也

たとえ好きな人が相手といえど強制的に性行為を要求されるような事は僕としても癪に障ります

〇〇

う、うん…それには私も賛成だよ…

剣持刀也

実際こういう状況に陥ってしまうと案外そんなふうに思わないですね

〇〇

やる気満々じゃんか…

剣持刀也

吊り橋効果ってやつですかね?

赤の他人がみてもわかるほど剣持は明らかノリノリの様子だった

笑みを浮かべ私を捕らえるかのようにじっと見つめる

剣持刀也

まあ僕もこういうのは初めてなので援護、頼みましたよ〇〇

〇〇

私も初めてなんだってぇぇぇ〜〜…

剣持刀也

このくらいで慣らしは充分ですかね…

〇〇

ん…うん……

お互いに秘部をリラックスさせ、この時点でもう既にギブアップ状態だ

剣持刀也

では…入れますね。痛かったら言ってください、ゆっくりいくので力抜いてください。

〇〇

うん。

沈黙が続く。余裕を繕っているつもりだろうが彼もこの状況にキャパオーバーという意思は充分伝わってきた

ぴと

ズププ……

〇〇

っっ……

私の中に剣持のが入ってくる

次第に頭が真っ白になっていく

ずチュ…

剣持刀也

…〇〇、全部入りましたよ

〇〇

ほ、ほんと……?

剣持刀也

はい。

剣持刀也

ふう……

〇〇

……ッ!

徐々に剣持のが抜かれていくのが分かりそれと同時にセッ〇スが始まったんだと実感した

〇〇

(次怖いな…)

先程剣持のが入ってきたとき、ゆっくり入れてくれたにもかかわらず奥まで入ってくると痛感と快感しか頭に無くなったからだ

初経験がこんな形で行われるのはやだなぁという自身の内心も虚空へ誘われ抜き突きが続く

〇〇

んッッあ゛っ…刀也ぁぁ…

剣持刀也

初めて僕の下の名前呼んでくれましたね

剣持刀也

その溶けたような顔、他の男に見せるんじゃないですよ

剣持刀也

僕達はなんてったって恋人なんですから

彼はそう言いながら私の頬に手を添えた

こういう窮地に追いやられた時ほど本音がボロボロ出る

冷静沈着、天真爛漫が良く似合う彼がこんな甘ったるい事を言ってくれるなら、好きの気持ちは加速してしまう

〇〇

ぁ…イッちゃうイッちゃうッ…ん゛…//////

剣持刀也

そろそろ僕もキツくなってきました……

剣持刀也

すみません…勢いよく゛っ抜くと思うのでッッ…覚悟してください

冷めたこの部屋に私達の荒い吐息が響く

剣持刀也

あ゛ッ……んっ…

〇〇

あ゛゛ッッッ……///////♥️

腰が痙攣してなにも考えられなくなった

ただ頭に無意識にも残り続けるのは剣持刀也の存在のみ

ガヤガヤとクラスメイトの声が聞こえいつも通りにドアに手をかけ教室に入った

教室の隅の方に剣持が他の人達と談笑しているのを横目に、私は机に荷物をドサッと置きふうっと息をつく

〇〇

(流石に昨日の出来事が濃すぎてどうやって剣持と話せばいいかわかんない……)

なんだか剣持を見るのが恥ずかしくなるほど意識してしまう

とんとんっと背中を軽く叩かれた

剣持刀也

〇〇来たんなら挨拶くらいよこせよな

〇〇

ごめんごめん、今日荷物多くて疲れちゃったんだよ~…

剣持刀也

そんなひ弱な君には剣道で心身ともに精進するのはどうだね

〇〇

帰宅部極めてるんで勘弁

剣持刀也

そこだけ折れねえな

〇〇

ふふ

案外いつも通りに会話できて良かった

剣持刀也

あ、ちょっと耳貸してください

〇〇

なになに?

私の耳近くで剣持が囁き声でぽつぽつと呟く

剣持刀也

これから俺の恋人としてよろしくお願いしますね〇〇

〇〇

…うん、こちらこそよろしくお願いします…!

剣持刀也

………

〇〇

…?

剣持刀也

僕!!!!!

キーン

〇〇

訂正は耳から遠ざけてどうぞ!!!!!!

そうして今日も一日が始まる

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コメント

7

ユーザー

/// あ、神なんだな。 すきです、、、

ユーザー

咎人を書いてほしi(((無理なら大丈夫です!!

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