TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

幹部たちの話

一覧ページ

「幹部たちの話」のメインビジュアル

幹部たちの話

13 - 無能の話5

♥

22

2022年03月01日

シェアするシェアする
報告する

え?

魔物

クシャァァァァ!!!

眼の前に半透明の 冷たいもの ースライムーが現れた

アリッサムちゃんが慌てて 止めた理由が分かった。

思わず手に持っていた 拳銃をスライムに 打ち込んでいた

…びっくりしたけど
銃は使い慣れてるんでね

アリッサム

……止める必要は
無かったみたいね

まぁ銃の達人なので

ところでここは何処なん?

さっきのとことは
真反対な世界線
みたいやけど……

アリッサム

ここは地球が
崩壊した後の世界

アリッサム

魔物とかがそこら
辺にいるせかいいる世界

アリッサム

そしてあなたが
持っているその銃は
特別なものよ

特別?

アリッサム

それは後々分かるわ

アリッサム

……多分

多分!?!

アリッサム

ネタバレの内容を
含む発言は避けたいのよ

……ネタバレ?

もしかしてメタイこと
言ってる?

アリッサム

……言ってないわ

そっか

アリッサムちゃんは ふいっと顔を反らす。

……心配してくれたんか 優しいな

確かに今立っている場所は 人工物ではあるが、 どうもボロい。

足踏みしただけでも 床がぎしぎしと響く

ひとまずここから 出るとしよう。

ポケットにタバコは 入っていなかった。

そろそろタバコが吸いたい

さてここで選択肢

▼光が刺している  安全そうな地上 ▼薄暗いただならぬ  悪寒を感じる地下

どちらを選ぶか

そりゃあもちろん

地上なんだよな〜

この作品はいかがでしたか?

22

コメント

1

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚