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花梨
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コメント
2件

高橋告ったー!!すごいぞ高橋!安室さん相手にまじすごいぞ😆 それにしても零くんはガムシロの数まで把握してるのかぁすごいな🤔 今回も最っ高でした🙏続きも楽しみに待ってます😆👍
これを見た感想↓ 我「…え?」 2度見 我「…は?ちょ待って」 3度見 我「ファァァァァ!?!?!?」 最高…これが”らぶ”というやつか(は?)
それからしばらく経った日の午後の科捜研は、珍しく賑やかだった。
先輩
という先輩の一言で、少年探偵団たちが見学に来ているからだ。
元太と光彦は展示用の鑑定器具へ食いつき、歩美は「深緒お姉さんかっこいい!」とはしゃいでいる。
松田深緒
先輩
奥でコーヒーを飲みながら、先輩がぼそっと返した。自分で言い出したくせに。想像以上だったらしい。
高橋は早速振り回されていた。
高橋
高橋
高橋
元太
高橋
深緒が思わず吹き出す。
元太
歩美
光彦
高橋
高橋が完全に保育士状態になっている。
先輩
先輩が、コーヒー片手に歩いていく。
先輩
先輩
歩美
元太
松田深緒
お通夜状態だった科捜研に、久しぶりに明るい声が響いている。
元太
元太
高橋
松田深緒
深緒が肩を揺らす。
その時。扉が開いた。
安室透
入口から柔らかな声がした。少年探偵団が一斉に振り返る。
歩美
首から来館パスを下げた安室透が、コナンや哀と共に入ってくる。
安室透
安室透
子供たち
松田深緒
安室透
にこやかな笑顔。 でも、高橋だけは露骨に顔をしかめた。
高橋
松田深緒
高橋
安室は困ったように笑う。
安室透
高橋
安室透
安室は笑顔のまま。
安室透
高橋
絶対別にじゃなかった。
その空気を気にも留めず、安室は紙袋を深緒へ差し出す。
安室透
中からジュースやお菓子が出てくる。
歩美
元太
安室透
先輩
安室透
光彦
歩美
子供たちが盛り上がる中。 安室は、一本だけ別の缶コーヒーを取り出した。
迷いなく深緒へ差し出す。
安室透
松田深緒
さらに。安室はポケットから、ガムシロップを大量に出した。
高橋
机へ並べられる。 一個。 二個。 三個。 四個。 灰原が無言で数える。 五個目。
光彦
安室透
あまりにも自然な口調だった。深緒も普通に受け取る。
松田深緒
そのまま何の違和感もなく、ガムシロを全部投入した。
高橋
ドン引きしている。
江戸川コナン
江戸川コナン
松田深緒
松田深緒
先輩
高橋
なんとも言えない空気になった、その時。
ガシャアアアン!!
全員が振り返る。
高橋
デスクの上。 積み上がっていた爪楊枝タワーが綺麗に崩壊していた。
犯人は元太だった。
元太
高橋
魂の抜けた声。
先輩
松田深緒
高橋
高橋
先輩
即答。
高橋が本気で落ち込む。その横で、安室が崩れた爪楊枝を一本拾った。
安室透
高橋
安室透
安室透
高橋が少し驚いた顔をする。
高橋
安室透
柔らかな笑顔。
その時。元太がまた別方向で叫ぶ。
元太
高橋
慌てて走っていく。歩美と光彦もついていく。一気に騒がしくなる。
深緒はほぼガムシロになったコーヒーを飲む。
安室透
松田深緒
安室透
松田深緒
松田深緒
安室透
安室透
安室透
松田深緒
松田深緒
深緒はふっと微笑む。
松田深緒
松田深緒
安室透
安室透
松田深緒
離れた場所で、2人が話す様子を高橋が見ていた。何を話しているかは聞こえない。それが余計もどかしい。
面白くない。ものすごく面白くない。
高橋
高橋が2人の元へ歩み寄る。
安室透
にこやかな返事。高橋は真っ直ぐ安室を見る。
高橋
高橋
安室透
高橋
直球だった。安室は笑顔を崩さない。
安室透
高橋
安室透
高橋
全然引かない。むしろ目が鋭くなる。
高橋
安室透
高橋
高橋
みかねて深緒が口を挟む
松田深緒
高橋
安室は笑っている。が、少しだけ目が細くなった。高橋は真っ直ぐ見返す。若さゆえの、怖さのない目だった。
高橋
空気が止まる。歩美が目を丸くする。
元太
光彦
松田深緒
松田深緒
高橋
高橋は安室から視線を逸らさない。
高橋
高橋
真っ直ぐだった。不器用なくらいに。
高橋
安室透
高橋は、一度だけ拳を握った。
高橋
先輩
江戸川コナン
歩美
研究室が一気に騒がしくなる。高橋は顔を真っ赤にしながらも、依然として安室から目を逸らさなかった。
高橋
空気が止まる。あまりにもストレートだった。
松田深緒
高橋
高橋
元太
光彦
歩美
先輩が腹抱えて笑い始める。
先輩
深緒だけが完全にフリーズしていた。
松田深緒
安室は黙って高橋を見ていた。 その笑顔は崩れない。
高橋はそれが気に食わずさらに睨み返した。
数秒の沈黙。 そして、安室はふっと息を吐く。
安室透
静かな声。
安室透
高橋
予想外の返答だった。安室は穏やかに笑う。
安室透
安室は穏やかな顔のまま続ける。
安室透
高橋が一瞬言葉に詰まる。完全にペースを崩された。
深緒はまだ処理落ちしている。
松田深緒
コナンが苦笑する。 騒がしい研究室。笑い声。久しぶりに戻った日常。 灰原は静かにその光景を見ていた。