コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
翌朝
紗桜(さら)
伯玖(はく)
前髪を優しく掻き分け気持ち良さそうに眠っている彼女の顔を眺める
紗桜(さら)
伯玖(はく)
紗桜(さら)
伯玖(はく)
紗桜(さら)
服を着ている彼女を優しく抱き締めると嬉しそうに胸板に顔を擦り付けてまた 眠り始めた
昨日…あの後行為に及び……結果、その 最中に思わず「愛している」 と、伝えると…彼女は笑って 「私も、大好き」 と、抱き締めてキスをして来た
ま、キス以上のことをして置きながら キスをしていなかったのは……ある意味、 一線を超えない為…まぁ、前後してるからいいけど笑
紗桜(さら)
ちなみに、その事をとある人たちに 伝えたら鬼電が掛かってきてこの子には聞かせられない言葉を淡々と耳に 垂れ流して来た
伯玖(はく)
その電話の後【ずるい、俺らも】と言っていたから……多分、この子には迷惑を 掛けるだろう
紗桜(さら)
伯玖(はく)
紗桜(さら)
伯玖(はく)
数時間後
紗桜(さら)
伯玖(はく)
紗桜(さら)
目蓋が上がったり下がったり…少しすると完全に目を覚ましたのかすぐに顔を 真っ赤にしてベッドからズルズルっと 落ちた
ドタッ!!
紗桜(さら)
伯玖(はく)
紗桜(さら)
ベッドからひょこっと顔を上げて へにょんとした顔を見せる
伯玖(はく)
紗桜(さら)
伯玖(はく)
紗桜(さら)
布団を奪い取り全身スッポリ被る
伯玖(はく)
紗桜(さら)
伯玖(はく)
紗桜(さら)
伯玖(はく)
バサッ!
布団を引き剥がし……
紗桜(さら)
伯玖(はく)
ヒョイっと抱え…
紗桜(さら)
紗桜(さら)
泣きじゃくるじゃじゃ馬を連れて… リビングへ
紗桜(さら)
特待生)…昨日……何があったんですか?↑ついついさっき帰ってきた人
伯玖(はく)
泣き崩れているじゃじゃ馬を見て少し 哀れんでいる特待生
伯玖(はく)
特待生)わぁ…い、いいんですか?
伯玖(はく)
特待生)そういえば……本来ならまだ発作起きてますよね? なんで納まってるんだろ……
伯玖(はく)
紗桜(さら)
特待生)き、昨日本当に 何があったんですか?
伯玖(はく)
紗桜(さら)
2人はよそよそしい反応を示しながら目を逸らす
特待生)あ〜…(これは… 恋のキューピット要らずと?)
特待生は察したのか「ま、まぁ…これで命の保証は…ね?ほら!」と 必死に場を返そうとする
伯玖(はく)
紗桜(さら)
草薙は少し離れ…ここからは女子会トーク
特待生)あ、あの……その、…ほ、本当に……昨日…ね?
小声でコソッと囁いてきて…何回か コクコクと頷く
特待生)は、はわわわわ///
紗桜(さら)
コッソリ引っ張り出してきた布団にまた頭から被る
特待生)あ、こら、お布団また持って きたんですか?
紗桜(さら)
特待生)すみません笑
特待生)そう言えば…紗桜さんって 伯玖さんのこと好きだったんですか?
紗桜(さら)
紗桜(さら)
特待生)紗桜さん!?
伯玖(はく)
特待生)なッ、なんでもないです!!
伯玖(はく)
特待生)わ、分からないって…な、 ならどうして……
紗桜(さら)
特待生)か、体だけの……関係…?
紗桜(さら)
特待生)乙○君じゃないですか
紗桜(さら)
特待生)きゃー!!!
紗桜(さら)
ボフッ…ドタドタ
伯玖(はく)
特待生)し、絞めてる絞めてる!!!
伯玖(はく)
紗桜(さら)
伯玖(はく)
紗桜(さら)
特待生)こ、この人 凶暴になりましたね?!
伯玖(はく)
紗桜(さら)
特待生)い、いじりすぎちゃいました…笑
伯玖(はく)
紗桜(さら)
伯玖(はく)