二神 翠華
苺子、私今思ったこと
あるんだけど
あるんだけど
多瑠斗 苺子
翠華、多分うちも
同じこと思ってる
同じこと思ってる
後城 徳葉
お二人とも
どうされました?
どうされました?
ケイ
まさか――
多瑠斗 苺子
そのまさかだよ、
ケイさん
ケイさん
二神 翠華
二人の仇は
私たちがとるから
私たちがとるから
黒山 亜随
いやいやいや
待ちなって!
待ちなって!
世冴 遥
よした方が
良いですわよ!?
良いですわよ!?
多瑠斗 苺子
じゃあこのまま
やられるの?
やられるの?
二神 翠華
そんなの納得
いかないじゃん
いかないじゃん
潟 藍猫
で、ですがそれじゃ
お二人が……
お二人が……
黑裂 槐
……これで全滅したら
恨むからな
恨むからな
多瑠斗 苺子
あんまネガティブな
こと言わないでよ
こと言わないでよ
二神 翠華
やってみなきゃ
わからんわからん
わからんわからん
苺子と翠華は石を取り出した。
多瑠斗 苺子
ところでさぁ
二神 翠華
どした?
多瑠斗 苺子
呪文覚えてる?
二神 翠華
覚えてないなぁ
多瑠斗 苺子
うちもだよ〜
二神 翠華
あれ?
多瑠斗 苺子
これもしかして
苺子&翠華
詰んでる?
ツバキ
おーほっほっほ!
ツバキ
ここには愚か者しか
いないようだな!
いないようだな!
黒山 亜随
あの笑い方する人
ガチでいるんだ
ガチでいるんだ
黑裂 槐
そんなこと
言ってる場合か?
言ってる場合か?
多瑠斗 苺子
うちはそうかも
だけどみんなは
愚かじゃないよ!
だけどみんなは
愚かじゃないよ!
二神 翠華
馬鹿にされると
ちょっとやる気
出るんだよねぇ!
ちょっとやる気
出るんだよねぇ!
二人が叫んだ瞬間、 二つの石が光り出した。
多瑠斗 苺子
強き心にて結ばれし!
二神 翠華
二つの力をいざ放て!
苺子&翠華
揚花火!!
そう言って石を掲げると、 光が周囲の兵達を弾き飛ばした。
ツバキ
なっ……!
潟 藍猫
理久さんと宇美さんの
時よりも
時よりも
世冴 遥
格段に強いですわ!
後城 徳葉
お二人とも凄いです!
ケイ
見事な花が咲いたな
ツバキ
おのれ……
一時退散!
一時退散!
多瑠斗 苺子
発動できた……!
二神 翠華
私等すげぇな……
黑裂 槐
おまえ等大丈夫か?
世冴 遥
平気そうに見えますけど
多瑠斗 苺子
そういえば
なんともないね
なんともないね
二神 翠華
宇美達はなんで
倒れたんだろ
倒れたんだろ
伊縫 理久
半ば強制的に
使ったから、
だと思う……
使ったから、
だと思う……
伊縫 宇美
そうね……ただ呪文を
言うだけじゃ、
真の力を発揮
できないみたい
言うだけじゃ、
真の力を発揮
できないみたい
潟 藍猫
無理に喋らないで
ください
ください
黒山 亜随
徳葉、回復の舞頼める?
後城 徳葉
お任せください!






