TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

運命って信じますか?

一覧ページ

「運命って信じますか?」のメインビジュアル

運命って信じますか?

8 - 運命って信じますか?

♥

1,416

2020年06月30日

シェアするシェアする
報告する

JUNGKOOK

なんで、そんなに急いでるんですか…?

病院に着いてからというもの ヒョンたちは焦っていたり、、

JUNGKOOK

あの…

SUGA

、、病室ここなんだよな

JUNGKOOK

はい

JUNGKOOK

入りますか?

JIMIN

うん、

JUNGKOOK

テヒョンさん、入りますね

V

ん、?

ガラガラ…

ヒョンやジミンさんは 僕の後ろに並んでいる

V

あっ、ジョングク君!

V

退院初日に来てくれたね、笑

JUNGKOOK

そうですね笑

V

あれ?友達連れてき…、

V

え、

JUNGKOOK

あっ、僕の従兄弟で、

JIMIN

て、テヒョナッ…

V

なんで、、

V

ジミナが居るのっ?

JUNGKOOK

知ってるんですか?

JIMIN

ここにいたのっ?

JIMIN

ばかっ!

SUGA

…ずっとここに居たのかよ

V

…っっ

V

ヒョン、、

SUGA

おっきくなったな

JIMIN

てひょなぁっ、う"ぅっ…

SUGA

…っっ、

ヒョンも声に出さず涙が出ている

JUNGKOOK

(出よう、)

ガラガラ…

僕は静かに病室から出て ドアの前で座って待っていた

その後皆はすごく泣いていた そして落ち着いてから、

V

ごめんね、ジョングク君

V

ずっと1人にさせてて

JUNGKOOK

大丈夫ですよっ^^

JUNGKOOK

でも、皆って…

JIMIN

僕らは…

JIMIN

家族、だよ

その後関係を色々と聞いてたら

小さい時に皆は 養子として出されてて 血は繋がってないけど 皆、一緒に引き取られ 暮らしていたのに

小学生の頃に急にテヒョンさんが 消えてしまって皆はずっと探して 心配していたらしい…

JUNGKOOK

そうだったんですね、、

SUGA

なぁ、テヒョンア

V

はい、

SUGA

…なんで、いなくなった?

V

、、っ

少し言いにくそうに テヒョンさんはこう言った

V

…その頃から

V

病気持ちだったから、、

JIMIN

しょ、小学生の頃からっ!?

JUNGKOOK

ぇ、

SUGA

なんで言わなかったんだよっ…

V

すみませんっ、

V

だってっ…

JUNGKOOK

(テヒョンさん…)

テヒョンさんは、 一粒と、涙が零れていた

V

みんな、せっかく養子として

V

貰ってくれてたのに、、

V

…どうしたらいいかっ、わかんなかったんです。

JUNGKOOK

(辛かったんだろうな…)

僕は、テヒョンさんがすごいなと思う。

そんなに幼い時から病気だと 言われて、、

僕だったら、きっと周りに言っていたと思うから。 周りのことなんか気にする事なんか できない気がするから…

JIMIN

ごめんね、、気づいてあげれなくて…

V

ううん、

SUGA

ジョングガ

JUNGKOOK

はい、

SUGA

テヒョンアを幸せにしてあげろよ。

JUNGKOOK

え、?

急にそんな事を言われ 驚いた。

SUGA

付き合ってるんだろ?

V

もしかして…ジョングク君言ったのっ!?

JUNGKOOK

はっ、ご、ごめんなさいっ!

V

…全然大丈夫だよ😊

V

ただ、ジミナ達…引かないの、?

JIMIN

引くわけないじゃん!

JIMIN

ちょっと、嫉妬するけど…笑

SUGA

なんで、お前がすんだよ笑

さっきまでの暗く悲しい雰囲気が 消えたかのように、 みんなが笑顔になった

V

んふふ…笑

JUNGKOOK

(笑ってくれた、、!)

JIMIN

わぁ、、

V

ん?

JIMIN

テヒョナのその顔久しぶりに見た

V

僕も、ジミナの笑顔久しぶりに見た!

SUGA

良かった、あっ

SUGA

もうこんな時間だぞ

JIMIN

ほんとだ、!

JIMIN

ヒョン達待ってるよね…?

SUGA

あぁ、

SUGA

…ごめんな、今日は帰る

V

大丈夫!

V

…来てくれてありがとう^^

SUGA

ふっ、

JIMIN

んふっ、またくるねっ!

JUNGKOOK

(みんな、いい笑顔だなぁ…)

久しぶりに会った、いや、 もう何年ぶりも会ってないこの間 お互い、信じ合ってずっと 会いたかったんだろう…

この人達の笑顔が今、ものすごく 綺麗に見える。

心から笑っているようで、、

JIMIN

ジョングガは、帰る?

JIMIN

今日、お泊まりだったけど!

JUNGKOOK

ぁ、僕は、テヒョンさんともう少し話してます。

JIMIN

じゃあ、お母さんに言っとくね^^

V

ジョングク君、連れてきてくれてありがとね!

JUNGKOOK

いえっ^^

V

そういえば、あの二人とは友達なの…?

JUNGKOOK

あぁ、いや

JUNGKOOK

皆さん、従兄弟なんです。

V

そっかぁ~…って、そしたら

V

僕も、ジョングク君の従兄弟だ!

JUNGKOOK

そうですね^^

V

こんな、奇跡みたいなこと…

V

本当にあるんだねッ^^

JUNGKOOK

テヒョンさんで良かったです。

JUNGKOOK

(そうだ、、こんな奇跡ないと思う。)

出会った時から心惹かれて、 病室が一緒で初めて付き合った人が 僕の従兄弟だった。

JUNGKOOK

(もしかしたら、本当に…)

"僕の運命の人なのかな"

なんて思ってしまう…

V

でも、いいなぁ~…

V

僕もみんなとお泊まり出来たら良かったのに、、

JUNGKOOK

今度、また僕の家に来ますか?

V

えっ!いいのっ?!

JUNGKOOK

はいっ^^先生に許可とってから

JUNGKOOK

連れていきますよ!

V

やったぁ!

JUNGKOOK

ぁ、でも、僕の家汚いですよ…

V

そんなことないよ!

V

楽しみだな~

JUNGKOOK

(可愛い。。)

テヒョンさんにも、行きたい場所はあると思う。

一日だけでもいいから…

JUNGKOOK

もし許可取ったら

JUNGKOOK

色んな場所行きましょうね^^

V

うんっ!

この人の行きたい場所、 やりたいことを

存分にしてあげよう。

この作品はいかがでしたか?

1,416

コメント

19

ユーザー

楽しみにしてます🥰ゆっくり、マイペースで!♡♡ 待ってますね💕︎☺️

ユーザー
ユーザー

最高ですね!! 続き出るの楽しみに待ってます‼️

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚